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美しい鳥に遇う日曜日 [週末のこと]

とある目論見でフィーネデルモンドさんを訪ねると
「グルジアのロゼ、ありますよ!」とマネージャー
そりゃイチモニモナク[黒ハート]
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黒い鳥が描かれたラベルに思わずニヤリ♪
Pheasant's Tearsの白は体験済みですが
アレが白ならコレをロゼだと言われても妙に納得してしまう

で、
きゃ~~!ベリーの香りの雫に頬を緩ませながら
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Pain入りトマトスープ
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バーニャカウダにマグロ頬肉の南蛮漬け、サラダの上に乗っかった三角のはフムスですって
胡麻入りパンもとても美味しくって
どんどんグラスの残りが少なくなって
どうしたものか?・・・続くパスタは
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贅沢に魚介をたっぷり楽しめるペスカトーレと
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春の気配を感じるホタルイカと菜花のペペロンチーノ

で、この機会を逃すと次はいつ出逢えるか・・・と思ったら
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Pheasant's Tearsのロゼをもう1杯、という選択に
「それが良いかと思います」とマネ嬢もニコリ
ちなみにこのPheasant's Tearsは
"予想を超える素晴らしいワインだけがPheasant(フィーザンツ・キジ)を喜びで泣かせる事が出来る"という、 グルジアのお話に由来してるのだとか。
お代わりして本当に良かった!
もしもまた、この雉に出逢うことが出来たらお代わりしちゃうだろうな~

メイン+を1人分だけ、という注文でも快く受けて下さるのも有り難く
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子羊が売り切れてしまったので千葉産カシューナッツ豚ですと★
添えられたマッシュポテトもお腹が一杯でも、もう一口と止まらない~

そして、なぜ今日慌てて来たのかと言えば
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このPostを見てしまったから!
ワガママを言ってランチに更に追加して貰ったのです♪
ピエモンテ産の殻付きヘーゼルナッツをお店でローストして
薄皮を剥いて挽いてリコッタと合わせて焼き上げたシンプルなトルタ
ほんのり温めたお蔭で更に香りが引き立ちます
ピスタチオのジェラートも添えて・・・もう笑顔にしかなれません!!
ランチドルチェのガトーショコラも軽やかでした
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パンダさんカプチーノとブルッティ マ ブォーニ
一口飲んだ後の写真なのはワイン2杯の結果ということで

あ~今日も美味しかったねぇ、と
フィーネデルモンドさんを見上げると
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ブロックを積み重ねたような不思議なマンションだったんだ!

そしてそのまま環状線を歩いていると、橋の向こうに人だかり
・・・??山崎川に何か居るんだろうか?
皆さん立派なカメラを構えているので静かに近付いて覗き込みましたが
きさ家にはターゲットが??
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「何を撮っていらっしゃるのですか?」と小声でダーが若い女性に訊ねると
「・・・・・・・(すぐに忘れてしまった)というスズメくらいの小さな鳥です。胸のところが青くて美しいのですよ。」
彼女の指差す方向を凝視すると、確かに小さな鳥が見えます。
が、その美しさを目視で確認することはできません。
「皆さんどうやってココにこの鳥がいると知って撮りにいらっしゃるのですか?」
「ツイッターで情報を知って。」
なるほど、こういった野生動物撮影には強い味方でしょうね。
野鳥が棲む清流、とは違う町の中の山崎川での光景でした。

後でocoboさんでおぜんざいを待ちながらタブレットを取り出すダー
「山崎川 野鳥 冬」
そのキーワードですぐに「オガワコマドリ」と判りました
https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E5%B7%9D
「オガワコマドリ」でスペースを入れると「山崎川」と続くということは
貴重な珍しい鳥なのでしょうね

新瑞橋で思いがけず2羽に遇った春のような日曜日なのでした☆

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