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まさかの〆から [週末のこと]

春宵?酔い?好い?
とにかく10時間前にはこの展開を全く予期していなかったのですが

日が沈む頃に素敵なカウンターへ潜入してみたのデス
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謎掛けのようなリクエストをするmさんに用意してくれたのは
抽象画のようなエチケット、と思ったら本当に醸造家さん自らの作品だったとは!
ランドック Chateau de Gaure(シャトー・ド・ゴール)オピドゥム
様々な表情を見せてくれる奥行きのある味わい

「白でも彼女のと対比になるようなものをお願いします」
と言ってみるとアルザスのリースリングが
が、ただのリースリングではないことはエチケットだけで想像がつく
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え?2000年ですか??
アルザスRolly Gassmann(ローリー・ガスマン)リースリング
まるで貴腐ワインのような贅沢な香りと味に
これがリースリングなの???17年の熟成に肖りたいよ・・・

このような場所でのお作法に皆目見当もつかない訳ですが
先様との会話に乗っからせていただくことにして
ちゃっかり立ち読みしてみたかった本まで見せてもらって
あー折角だからもう1杯白くださいな♪

話の流れ上、当然イタリアを出してくれますよね
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ヴェネツィア・ジューリア Ronco Severo(ロンコ・セヴェロ)Ribolla Gialla(リボッラ・ジャッラ)
シャープだけどカワイイところもある
椅子の上の少年のような
恐ろしいことに、ぴったり合うお酒って本当に水の如く
モチロン酔ってはいるのですが、すごーく楽なの

mさんにはカプチーノ
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なんとまぁ、カフェだけの利用でもオッケーとは!
深夜のオトナお茶をひっそりと楽しむことも出来るって
カウンターだけでなくテーブルもあるのも嬉しいところ

そしてホント〆には名古屋の喫茶店でお馴染みのまさかのアレが!
ああ、また美味しいグラス+ほっこり〆を楽しみに行きたいな~
とはいえ、そうしょっちゅうと言うワケにはいかないけどね・・・

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