碧南のレアキャラ

知多碧南ツアーから１週間後、早めのお昼ゴハンを済ませたきさ家はドコ行く？状態
「今日はやってるんでしょ」
ダーから思ってもいなかった言葉に乗っからない訳ないのだ

「団子屋でーす」と前と変わらず元気なお声のお母さん
「スイマセン、今日まだ有りますか？」
「花見だんごなら」
（ナヌ！花見だんごもあるのか？？でも最初はやっぱり基本型からだよねぇ）
「あー、そうですか・・・すいません、またにします。」

一旦電話を切ったものの
逆にレアキャラを押さえておくってのもアリか！
ダーも異論無い様子なので即、電話
「何度もゴメンなさい、今電話した者ですが１時間後には伺えると思うので」
「おいくつご用意しましょうか？」
「やっぱり今日中でないとダメですよね？冷凍にも向かない？？」
「そうですねぇ」←そりゃそうだよねぇ
「では３本お願いします」

と、言うことで1週間ぶりの碧南（正確には半田経由で碧南）

このお店の前までやってきたのは、ほぼ２年ぶりだろうか←もちろん当然空振り
どうやらきさ家が最後の引き取り客だったらしく
まだ余分に残っていたら追加しようか？などど言う余地もなく
お店を出ると同時に入り口を開けて残していたシャッターも閉じられたのでした

で、多分６年ぶりの包み紙と対面し
（知多某所でご相伴に与ったのがコチラを知るきっかけだった）
この季節だけ登場する花見団子♪

うふふ、ナンという絵に描いたような三色団子★
１本80円というお値段も素晴らしい～まさに碧南の名物！

もちろん、コチラへも伺いますよ～と小松家さんへ

和菓子博士さんから地味美味良価菓子のお墨付きを得た”碧村”

こりゃ確かに和菓子好きのツボにハマルわ～
見た目華やかな子より地味な子に肩入れしたくなるのが菓子スキの基本姿勢（笑）
とうぜん上生菓子も、と言いながらいつ食べるの？内心やっちゃった感だったのだけど

オカシな友は常にスタンバイ完璧なんだなー
緊急押しかけにもカカワラズお付き合い感謝！！
頭道明寺の桜もち、花見団子は氷餅仕上げと羽二重で
可愛くきんとんで彩られた時雨、柔らかピンクの外郎生地に備中
４つ眺めると雨曇り→薄晴れ、な本日の空を映したような色合い
全体的に抑えた感じのあたりが、やっぱりタイプだわ～って思うの。

で、次こそは本当にホントのリベンジなるか？どうかな～