SSブログ

ときわ木と塩味饅頭 [日々のこと]

百貨店ネタが続きますが
過日オカシな面々で三越菓遊庵を覗いた折に
目に付いた地味面白そうなモノを採取しまして

百万遍かぎや正秋の「ときわ木」
DSCF3403.JPG
銀彩に常磐の松パッケージが渋い!菓子そのものが地味なので映えるね
DSCF3407.JPG
あとで写真失敗したと思ったのですが、これ正しくは3枚入りで(この状態は重なってます)
粗く潰した餡に薄く小麦粉生地をして焼いたお菓子
将棋の駒くらいの存在感、という感じでしょうかね~
しかしこの状態だと、このままパクっとしてしまうお客様も居るかも?
薄くてぺろっと1枚ずつ食べないとダメです(^^;
百万遍って何度も何十回も通っているけど、全く気に留めていなかった~

こちらは播州赤穂から、元祖播磨屋の塩味饅頭
DSCF3404.JPG
饅頭と名がついているけれどコレはお干菓子ですね
「銘菓 塩味」と個包装に記されているけど、それが正解というか
価格と木箱を模した紙箱も含めた全体のバランスが取れてるような
DSCF3405.JPG
プレーン塩と抹茶塩の2色入りで落雁部分はかなり薄くて餡を食べるお菓子
さすがに1つで飽きるので栞に書かれていた通り
お湯を注いで溶き塩味の利いた汁粉として再生にすることに
チョイと塩の効いた(寒梅粉が入るので)ドロリとした餡ペーストになりますが
余計なものを使っていないので悪くない~
パンに塗るもヨーグルトに垂らすも(最近ヨーグルト&餡がマイブーム)お好きにどうぞって

お菓子のために(どこへでも?)出向いてしまうのは極々極少数派ですから
デパ地下でいかに気軽に買えるか、というのはホントに大きいんだなーって
昨日の月乃舎さんの盛況ぶりを見て改めて思ったのでした。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。