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しなの工房めぐり2017春 [週末のこと]

赤津から品野道の駅へ向かうと、品野陶磁器センター前に
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瀬戸ローカルなマルセタクシーのジャンボタクシーが停まっていて
何だろう??
あまり考えることなく乗り込むきさ家

赤津から品野の道中に「しなの工房めぐり」の幟を幾つか見かけてはいたものの
発車してからハテサテどうしよう??

親切な運転手さんが概略を説明してくれたおかげで一度に欲張って廻るのは無謀と判り
今回は17箇所の中から3箇所だけ廻ることにしました

写真の感じから最も普段使いっぽく見えた(そして坂の上にある)
とある工房さんでタクシーを降ろしてもらって
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まーお茶でもどうぞ、と。あ、いえ恐縮ですが暑かったのでありがたく頂きました。
あ、もしかして?と裏を返すと「!」って
有名雑貨ブランドに納められる品がビックリなお値段でそっけなく並んでるのだから
物欲を抑えるのがタイヘンですよ

ああ、そろそろ行かないと次の便のタクシーに乗り遅れる~
ちょっと惜しいけど次へ向かうことにして
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運転手さんの言うとおり、迷いそうなポイントにはこのブロック案内があって
簡略化された地図だけでもちゃんと歩くことができるの
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瀬戸唯一の切子工房さんで綺麗なガラスを見せてもらって
再びテクテク
次に向かった山田工芸さんではネコのタマ社長がお出迎え
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毎年タマに会いにお客さんもいらっしゃるんですよーと現社長さん
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土鍋に入って堂々とした振る舞いですぞ~ニャんとも鳴かない!
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工房内の大きなゲージに入っているのだけど全然鍋から出ようとしないし
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鮮やかな色絵付けの器をあまり見れないままに次の便のタクシー登場
グルリと品野エリアを1周して再び道の駅へ

尾張瀬戸駅界隈のせともの祭りはとても賑わうのだけど
きさ家には寧ろ品野と赤津のユルいお祭りの方が面白かった!
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なにより普段は入れない工房を覗くことが出来るのが楽しい~
次回に行ってみたいトコロの目星も付けたし
また秋に出掛けてみようかな♪

赤津窯の里めぐり2017春 [週末のこと]

瀬戸には沢山の窯元があるのですが
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尾張瀬戸から赤津へは無料のバスも出ておりましたが
早めに向かえば無料駐車場に停められます
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織部の案内に従ってテクテク
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館内では各窯の朝食をテーマにしたコーディネイト
コレを見てどこを廻るか決めるのがよいでしょう

テンポさんのパンを買ってから、さてどうしよーって
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ライブも各所でゆるーく始まって
このキッチンカーorumone(オルモーネ)号は
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瀬戸に行く度に気にはなっていた鳥静さん
精肉屋さんではなくホルモン専門なのだとか
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せ・トリッパとせと豚レバーのパテ
パテはホントはバゲットに塗って出してくれるのだけど無しで結構と言ったら大盛り!
だってパンは既に有るもんね~
名古屋でホルモン煮込みだと味噌が圧倒的だけど
トマトで煮込んだ「せ・トリッパ」は瀬戸のホルモン屋さんならではのアイディアです
すっかりパンを食べ過ぎでお腹一杯だ~

すぐ横の喜多窯 霞仙さんへ
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奥の工房では研修生の方が製作中
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お祭りのときには体験も出来るみたい
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自宅用であれば外のB品で掘り出し物を探すのが楽しい
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ほどほどの賑わいで尾張瀬戸よりもコッチがいいなぁ
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そんなことを思いつつラパに戻ると、この頃には駐車場もかなり遠いところしか空いてない状態
車で出掛けるなら早めで、ゆっくり出発なら尾張瀬戸からの1時間1本の無料バスが良さそう

品野の道の駅を覗いて帰ろうか、と思ったら・・・まだ瀬戸散歩は続く

L'atelier Tempo@瀬戸赤津 [週末のこと]

浜松ラトリエテンポさんが瀬戸にやって来る春の巻
昨年秋に行きそびれて春こそは!と思っていたんだから
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初めて見かけた角食パン(トーストテンポに非ず!)は理想形だったし
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加水もハチミツもたっぷりじゅわん
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こっちもジューシーでリッチなのだ♪
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ああ、また浜松に行きたくなってしまう!
ラトリエ テンポさんが参加されていたのは
5月と11月に開催されている瀬戸の赤津窯の里めぐり
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作助工房さんの一角に毎回出店されています
最初の写真のサンドはテンポさんのパンを使ったアトリエINAさんのベーコンサンド
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普段は天日干しの作業場がこの日だけは賑やかになるのです
あまり知られていない赤津エリアですが・・・次のエントリに続きます

おやつとおさんぽ [aujourd'hui]

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100点、じゃなくて120点な日曜日♪

マグナまみれ [aujourd'hui]

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最後の1杯でどっぷり酔った!

pesce!pesce!pesce! [日々のこと]

とにかく美味しいお魚が食べたいならば

お寿司?

いやいや、女子デートならイタリアンでしょ
もちろん定番メニューも有るけれど、その夜のオススメを訊ねるべし
間口を開け放った店内で風に当たりつつ、ノンアルビールで乾杯!

雲丹とチーズを纏った茄子と
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大粒あさりに枝豆
一皿目からフル加速な贅沢盛りです

牡蠣のフライ、ではなくて牡蠣のカツレツ
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チーズをたっぷりと纏わせた牡蠣とな!

ちょっと炭水化物も食べたいなぁ、とリクエストしたら

こんなお皿が登場
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シンプル極まりない3種のトマトのタリアテッレ
そして奥のアレは?
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マダカと桜海老、アスパラと肉厚椎茸をパートフィロで
この組み合わせを聞いたときに、こんなにも美味しくなるとは
失礼ながら思っていなかったんだけど・・・絶品です♪

お肉も食べたいでしょ?

そりゃそうでしょ~
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仔羊の様々な部位をそれぞれに合った火入れで
脂の多いところはカリっと、赤身はしっとり
手前は卵の黄身を、奥には豆のブルスケッタ
チーズのソースを適当に絡めながら

が、さすがに歳にはアガナエナイ
半分は食欲全開の可愛い娘ちゃんに手伝ってもらって

明日も早いしそろそろ帰さないとねぇ
と思ったら
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焼きパンナコッタ食べて行って、って断れる訳ないし
お腹一杯の筈なのに、コレ結局全部食べちゃった!

喋るのと食べるのと集中し過ぎて濃い~夜でした☆

エビタイ [いただきもの]

どっちも美味しいことに変わりはナイ、って
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何が海老で何が鯛なのかはそれぞれ違っても
両方食べたいし何だったら蟹でも嬉しいし
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自分だけじゃ触れることができない貴重な機会に感謝デス!
ホントにコレはテンション上がったよ!!

醸す味百 [お知らせ]

毎年4月に開催されていた高島屋の味百選
今年はゲートタワー開業と重なったので時期をずらして本日からの1週間

先ずは稲武まつ月さんで半熟チーズ
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昨年は定番足助塩&限定版の柿羊羹・眠り柿ずくしサンドのでしたが
今回は看板商品わらび餅に使用している「きな粉」入りが3つ、塩が2つ入ります
ありそうで無かった『きな粉チーズ』は定番化しても良いのではと思うくらい馴染んでますよ~

もちろんシニフィアン シニフィエにも行かねば
残念ながらバゲットは完売していたので
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国産小麦にリニューアルしたペイザンと

3月で終売したパン ド ブランに代わって登場した
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パン オ セレアルは国産小麦に6種の雑穀配合
黒米も入っているのか?かなり紫黒くずっしりしたもの
もっちりしていて雑穀米のような感じ

5・6月限定のエラブルが出ていてニヤリ♪
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メープルシュガーにオレンジピールたっぷり
お菓子みたいな贅沢なおやつパン

静岡わさび漬の野桜さんは武豊・青木弥右エ門の豆味噌との限定コラボ
「わさびみそ」を販売されていまして、どんなことになるのかな~
豆味噌のなかでわさびの風味を立てるには、砂糖もかなりの量を入れないとダメらしく
試行錯誤を繰り返したと若旦那
おにぎりにぴったりなお味でしたが
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結局いつものコッチを買ってしまうのでした
国産わさび、酒かす、砂糖、食塩、という極めてシンプルなもの
ちょっと贅沢なわさび漬けなのです♪

ブルーベリーフィールズ紀伊國屋治兵衛さんの酒粕スコーンとは??
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思ったよりちっちゃーい!でも意外な食べ方を教えてもらって興味がグッと湧いてきたぞ
酒粕は地元の酒蔵さんの「ぺらぺらじゃない贅沢な粕」ということで
香りはまるでチーズ入りのスコーンのようですよ
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酒粕スコーン×野桜さんわさび漬け、とっても合います!
騙されたと思って試してみて欲しい~

紀伊國屋さんから同じ滋賀県のふな寿司湖里庵さんは美味しいよ~と
地元の方からのオススメなら間違いない、ってことで

初登場の湖里庵さん鮒寿司サンド
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冷蔵ケースに入って販売されています
直ぐ目の前に今回からイートインテーブルコーナーがあるので
そこで食べると伝えると温めてくれました☆
これならクセなく食べられます!


おまけ
B1和菓子ウィークリーでも
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まさか上生菓子まで有るなんて!
後先考えず買ってしまう悪い癖だ~

春惜しむ夜に [週末のこと]

土曜日のシゴトを半ば無理やり片付けて
遅刻覚悟だったけれどどうにか回避出来て良かったよ

この日は確か朝から雨で午後からは晴れ
ちょうど路面も乾いた頃にラパを置いて出掛けた先は
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ゆっくりと春が訪れる越後の味を楽しむ会
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菊となめこの大根おろし和え、蕗(蕗の薹は地元の方は食べないそうです)、オリーブオイルとごま油の2つの味のわらび(違ってた?)、車麩とぜんまいの煮物、一番左のは・・・コシアブラだったっけ?鱒ならぬサーモン押し寿司
写真に写っていないのだけど、栃尾の油揚げの味噌漬け(焼き、ではない)が非常に美味しくてキケン
乾杯はノンアルコールの八海山の麹だけでつくった甘酒で
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うろ覚えなのは鶴齢(かくれい・純米吟醸)青木酒造の杯が進んだから
だって油揚げ味噌漬けだけで○杯イケるでしょ~
この夜、特に衝撃的だったのは味噌汁がお酒のアテになる件
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沈んで見えないけど身欠きニシンとわらび、車麩のお味噌汁はお代わり希望者続出!
にしん蕎麦くらいしか見ない(そして特別美味しいとも思っていない)身欠きニシンですが
こんなにも偉大な存在だったとは!
更には赤ワインにも合わせちゃうんだもの
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お隣の山形県高畠ワイナリーのクラシック マスカット・ベーリーA(&メルロー)
ミディアムボディで確かに和食向きかもね
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チェイサーも新潟産というこだわりっぷり
そして、まさかの〆が
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チキンカレーとターメリックライス(そしてまだワインを飲む!)
凄いぞ!と噂には聞いておりましたが、想像以上の豪華版
美味しいモノと楽しいお喋りですっかり夜も更けて
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甘いモノは別腹なので笹団子(当然お土産争奪戦になった)
新潟といえばコレですよね~
笹は昨年のモノを茹でて干して保存し戻して使用するのが流儀なのだとか
ああ、どこまでも手間隙を惜しまない・・・当たり前の事としてやっていらっしゃるだけ、と言われましてもねぇ

とにかく全てが素晴らしかった!
最後の最後に酔った勢いで、になりそうなところをギリギリ持ち直し
あーなかなか思う通りにはならないぞ!
なんて思いつつ夜風に当たりながら酔いを冷ましたのでした♪

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