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舞鶴で途中下車 [agréable]

弥栄窯さんへ出かけた丹後・宮津ツアーのハナシが暫く続きます

直前に気になる情報を教えていただいて、もしかしたら寄れるかも?と淡い期待を抱きつつの往路だったのですが、想像以上にスイスイで舞鶴までやってくることができまして

開店直後の勇貫堂さんへ
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どこの地方都市も同じであるように見事なシャッター通りなのですが
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この美しい暖簾が視界に入ったら、もう期待しかありません♪
鶴に錨、なるほど舞鶴らしい意匠ですね~
お店の電卓のデコっぷりが凄いので思わず撮らせて~って言っちゃいました
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奥様のお友達がお好きで作ってくださるそうですが、ちゃんと和菓子モチーフになってるのが素晴らしい!
ブルーがこちらのお店のテーマカラーなのでこの台をチョイスされたのでしょうね。
で、肝心のお菓子は?
高速に入っちゃうと食べられないから、とりあえず1個すぐ食べちゃおうか、と
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信号待ちをしていたら
カモメの水兵さん、ではなくリアルな水兵さん(学生さんみたい)
どうやら今朝寄港したばかりなのか、街中あちこちで数人連れの制服さんを見かけました。
手にした私物袋が恐らく学年によって色分けされているみたいで
あ、また違う色!って思わず目が留まってしまいます。

で、肝心のお菓子に戻って、この紙袋のセンスも好きだわ~
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バラで買って後悔したのよ。お遣い物用の包装紙、思わず欲しくなる美しさだったの!惜しいコトしたわ~
銘菓「雫(しずく)」はビニールのミニ風呂敷包みって意外なパッケージ
開封しますと
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おおお□□□□四角いっ!こんな形状の餅菓子は珍しいんじゃない??
と言うのも、中身にヒミツがあるの
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断面で判るとおり、金鍔の焼く前の状態(かのこ)を羽二重で包んであるのです。
「お炬燵にお布団被せたみたいね。」と、mさんのナイス評♪
大福とは明らかに違う、しっかりとまとまった鹿の子とやわらかい羽二重との組み合わせは
他では味わえないのでは??
地元のお客様には絶大な人気なのだそうですが、食べたら大いに納得です。
良いお菓子を教えていただけてヨカッタ~

で、結構な人数の水兵さんは
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商店街の外れの喫茶店モーニングへと吸い込まれていたのでした。
陸に上がって飲む珈琲のお味は?船の上だと制約も多いのでしょうね~

いつでも好きなときに好きなモノがいただけるのは有りがたいなぁ、なんて想いつつ
すぐに高速に戻って先へと急ぐのでした。
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