aceto~みなお酢空間~

富士酢醸造元・飯尾醸造５代目が仕掛けたのは

丹後をサン・セバスチャンにする計画
はじめの一歩となるリストランテの開店直後のタイミングだったので
迷わず予約の電話を入れまして

この夜にいただいたお料理について前日のエントリを
http://kisake2.blog.so-net.ne.jp/2017-08-08
お料理が美味しいのはモチロンのこと

宮津まで行きたい！と思えるお店にする

5代目が考え抜いた結果

リノベーションされた築120年の古民家は靴のままで
敷地内には中庭があって

ガーデンウェディングが絵になりそうな・・・夜の宴もイイかもね。

１階の個室・その１

夜の営業がメインですからね。こちらからは廊下を介してお庭が見える場所
その２は奥まった位置に

外国のお客さまにも喜ばれそうな夢二
どちらも少しだけ雰囲気を変えた調度品となっていて

２階のメイン個室は更に違う印象

でも日本家屋ですからね
元気なお子様がいらっしゃると階下のメインフロアに結構響きます

そして疑問だった空間

2階の中庭側に面した空間に鮮やかなブルーのソファ
テーブルは酢を絞る船の引退選手を蘇らせたもの、ですが
ココで食事するには？？？と思っていたら
「本来の照明はこれくらいですね。」と五代目

「２回転出来るように、御食事を終えたお客様にはコチラに移っていただいて食後酒を。」
うはぁ～～さすが！お洒落スギル！

アチェートの店内でも飯尾醸造の商品が購入できます

ココは入ってすぐの左手のレジスペース、なのですが
最初に引き戸を開けた瞬間、その先に広がる空間に目を奪われて
帰る段になるまで全く気が付かなかったくらい自然な配置なのでした。

そして次なる計画の見学まで

海辺の町でお米を育てるお酢屋さんが手掛けるカウンター６席の空間
いつか行けるとイイなぁ・・・お忙しい中、ご案内感謝です！


宮津なんて、天橋立なんて、名古屋から行く人なんてそうは居ないでしょ～
そう思いながらアチコチへ弥栄窯パン配布奔走をしていた翌週に
「天橋立にはご縁があって毎年行くんです。イタリアン、食べに行きたい！」って
ビックリのリアクションが！是非ともお訪ねくださいね～