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眠さも吹き飛ぶ夏の日・後編  [agréable]

個人的にこの日一番楽しみにしていたのはコチラの和泉屋さん
岡崎市民で知らぬ者無し、という朝生菓子屋さんは
すこぶるノッポのビルだったでした(南向かい完備の駐車場から撮影)
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ホントは奥で氷でも、って言いたいくらいだったのだけど
一日一氷の清規に則りまして
それぞれ夜おやつ要員をチョイスすることに

その間も次から次へと地元のお客様がいらしゃるのですが
品数が多すぎて悩む我らは順番を譲りつつ動向観察などしつつ

まぁ皆様スパっとお気に入りのお品をザクっとお求めされる
そして奥のお席もイイ感じに賑わっておりまする
「関東煮って持ち帰りできます?」「ハイ~奥で選んでね」
「関東煮??」
「味噌煮おでんの対義語、ってことだと思うのですが
名古屋でも出汁炊きおでんのことは関東煮と呼ぶんです。」
小さな茶色紙袋の内側にポリ袋を被せ
そこへ串ごと立てて入れ(キッチリおつゆまで注いで)
上を括るという極めて合理的な包装。流石だ!
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両家揃って発注したのはお芋入りの羊羹(名前失念。餡寄せという感じ)
ああ、こーゆーのってありそうでなかなか無い。
他はきさ家夕食を見据えたようなチョイスになっていたことは否めない
ずっと気になっていた「みたらし」とお赤飯(胡麻振ってイイ?とちゃんと訊ねてくれる)

感動したのは関東煮だけに留まらないプロフェショナルな包装
1つずつ味のトーンがバラバラのお品を求めたのですが
非常に丁寧な扱い!
少量だったのに申し訳なくなるくらいでした。
もちろん、肝心のお菓子も想像通りの素晴らしさ
岡崎市民が羨ましいぞ!と心底感じましたよ。
おはぎも、蒸しパンも、ういろうも、気になるものが多すぎたけど順次また。

せっかく車で岡崎に寄られたのなら、ココは一見の価値がありますよ
大樹寺三門から望む岡崎城
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良いお天気だったので(さすがにこの写真では判らないけど)
現在は小学校の敷地中にある総門のそのまた先に天守閣
如何にもな演出でしょう
さらに
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境内の茶屋もイイ味出してる~五平餅、今度食べてみようかな
そしてコチラにも当たり前のように
関東煮
が堂々と品書きに連ねられておりましたよ。ね。

さて、この先は初めて走る道だよ
矢作川支流の巴川に沿って夏の陽射しと木漏れ日と
なかなか素敵なドライブルート
とは言え、やや道も狭く怖くてスピードも控え目にならざるを得ず
常に後続が来ないかと気を付けつつ・・・ってしてたら
見通しの良くなった辺りでネズミ捕り!ああ、良かったぁ~
慣れた道だったら危なかったかも(^^;

そしてまさに道すがら
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目的地はまだ先だけど、ちょうど良い機会だったのでお付き合いいただいて
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こちらのテラステーブルだとチャージ無しだけど、蜂が多くて無理でした
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奥の建物も開けっぱになっていたけど大丈夫だったんだろうか??
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カプチーノ1杯だけto goでラパンで飲みつつ、さらに上流へ

追分からはお馴染みの景色

アイス食べちゃいました!
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ザラメも入ったカステラ♪

さらに山の中へと・・・逞しい姫の成長っぷりに目を細めつつ
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トマトスープとピッツア(キッチリ3等分サンキュ)で塩分補給
そして
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コレこれ!なんともナイスなタイミング♪中はリコッタです。
狙ったとおりの展開で満足。満足。久々にゆっくり話せてよかった。

8回目の夏を無事に終えて、また秋がやってくる。
次は別嬪さんに会いに来てくれるかな~
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