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芸術の秋・前編 [週末のこと]

9月は姉&母の所望により多治見まで
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国際陶磁器フェスティバル美濃'17に行ってきたのだけど

思った以上に面白かったので後編する約束をしてしまったので
それを果たす前に覚書

最初にメイン会場手前に在る多治見市美濃焼ミュージアムへ
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真っ先に目を惹いた作品の制作方法を学芸員さんに訊ねてみる
が、それは後でメイン会場で入賞作家さんのだと判明
こちらでは荒川豊蔵展(陶作も凄かったけど画が満載!)も素晴らしかったので
次回は可児市の荒川豊蔵資料館にも足を延ばす予定

きさ母は何故か巨大栗きんとんを持参
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もぅ、お昼に差し障るぢゃん。ちゃちゃっと食べちゃわないと~

で、前週は眞子さまがお出ましになったメイン会場
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セラミックパークMINOへ
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アプローチの展示スペースには地元窯元と商社、それを納品した飲食店の人気投票?コーナーが
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そりゃ行ってみたいお店に投票するでしょ。あくまで主役はお料理ですからね
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天井には地元企業の製品が貼り飾られているのだけどウサギさんに
食パンマンさまとミッフィーちゃんまで(^^)

で、肝心のセラミックパークMINOの第11回国際陶磁器展美濃は
それぞれの審査員賞がそれらし感があって面白かったのだけど
全くの前知識ないまま流れで見学した岐阜県現代陶芸美術館の

浦上父子コレクション展
http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_1.exhibition.html
コレが素晴らしい!凄まじい収集魂に圧倒されました!!
山口県萩市の浦上記念館のコレクションの一部なのですが
お父様の東洋陶磁と息子氏の北斎漫画は東京どころか名古屋で開催だったら
とてもゆっくり見学など出来なかっただろうなぁと思ってしまうくらいの充実っぷり。
時間が許せばもう一度見に行きたいくらいでした。

そんなこんなでもうお昼も過ぎまして、予約しておいた時間通り
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お隣の土岐市あん堂さんのカウンターには
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縁高弁当の支度が整えられていて
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熱々の無花果の茶碗蒸しにはココナッツミルク
おっかなびっくり口に運ぶのだけど、3口目あたりから

イイかも!

って思えたんだよ。いちじくの生食よりも寧ろコッチ。

お弁当と言っても続々とお料理が
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ぷりぷりのお刺身と
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きのこあんかけたっぷりの蒸し碗と
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揚げたて天ぷらもハフハフと
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ご飯も残さずいただきまして
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柚子のアイスクリームで大満足!
きさ母が11月も来たいと言い出すものの既に日曜日一杯なんです、とご主人。
12月はまだ大丈夫だったので、きさ誕生日会は自動的に決定しまして

食後はモザイクタイルミュージアムへ
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館内も撮影OKでなかなか賑わっていましたよ
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懐かしい昭和タイルの景色から、今風のモダンなものまで
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館内も楽しかったけど
それ以上に旧笠原町内のタイルのある光景が印象に残っていたのでした。

あと残り3館、続きはまた来週♪
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