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スペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナ [日々のこと]

茨城県守谷市(ってドコ?)からやって来た
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真っ赤な箱に水色のリボン
立派なリーフレットも入っています
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箱を開けると思った以上にたっぷり♪
キャンディ包みのラッピングペーパーが可愛いの
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バスクケーキは
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さくらんぼのジャム入り
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サンティアゴのタルト
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アーモンドたっぷり、でもさすがにスペイン種ってわけには・・・

ロスコ・デ・ヴィノ
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スペインの甘いモスカテルワインを練りこんだリングクッキー

マンテカード(チョコ)とポルポロン
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共にアンダルシア発祥のお菓子で、ロスコ・デ・ヴィノも含めた3種はバター不使用
油脂はラードなのですがクドさは無く、特にポルポロンの儚く崩れる食感はびっくり!

パナジェッツ
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カタルーニャで聖人の日(11月1日)頃に食べるお祝いのお菓子
松の実の中にはサツマイモのたっぷり入ったしっとり生地です

ごまとオレガノのクッキー
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スペインのスナックをヒントにされているそうで
ほんのり甘いところに岩塩ごま、そしてオレガノの香り
食べススムうちにクセになりそうな不思議な魅力
もう一度買うとしたら、たぶんコレかも。他のスペイン菓子は
想像とはちょっと違う方向で優しすぎる・・・安心感のあるおやつって感じ。

気になってはいたけれど、茨城まではなぁ~と思っていたところに
ふるさと納税で発掘してしまったのでポチっとしちゃったのでした。
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洋菓子マウンテン × cellar de chocolat [日々のこと]

Naomi Mizunoのコレクション2017
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カカオをモチーフにしたマークとロゴのフォントもナイス~
紙箱の素材も含めイイ感じにリニューアルしてますな
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同じサイズのボンボンが整列(他のサイズ見たことないんだけど)ミルク4というのも◎
リーフレットもちゃんと入ってますよ~

左から順に
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ベラベッカ、パナシェ、タタン、ハチミツ、テキーラマジパン
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ペーシュフランボワーズ、マッチャ、ピスタチオキルシュ、ポワール、Naomi Mizuno 66%

最初はこの6種を右から
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つかみはカレボー社オリジナルの66%、ピスタチオキルシュはおとなしめ、桃木苺の組み合わせは思わず「わぉ!」ありそうでないかも
テキーラマジパンは結構効いてる~、兵庫県養父市のハチミツは誰が食べても美味しい!
で、パナシェってナンだっけ?聞いた事あるような??
ビールとレモンのカクテルなんだけど、ちゃんとちゃんと☆コレ良いよ~
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次の日はこの4つを右から、クーベルチュールの厚みも薄くて綺麗ね~
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オードヴィ香る洋梨、ミルク抹茶も塩梅いいですよ
そして、タタン。キャラメリゼ林檎がちゃんとボンボンになってるのよ
ベラベッカも然り。プチプチ無花果にエピスの香り。

これくらいのボンボンがおやつに気軽に食べられると嬉しいんだけどね~
ふるさと納税@福知山(佐川クール・発送日の通知無)
来年もまた頼んでしまうかも♪
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意外なところで [週末のこと]

立派なクリスマスツリー
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「孫が飾ってくれるんですよ~」と嬉しそうな亀広良のお父さん

タイミングとしては最後の栗はかるかん巻きの冬景色と栗蒸し
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大納言鹿の子の中は想像通りの道明寺、柚子の黄身しぐれ☆可愛すぎる!

そしてハシゴケーキ
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林檎のタルトとシブースト
アレも追加しちゃえば良かったかも、と思うくらいがイイんだろなー

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12月のランチ続編 [週末のこと]

デザートランチ、からのハシゴランチ
今回は藍風さんで、と思ったら

ラパンはすんなり停められたのに店内ほぼマダムチームで満席
きさ家を見るなり
「ごめーん、ランチ売り切れちゃったの」
「既に軽く食べてるからヘーキ。急がないからお願いできる?」
と、いうことでお待ちのお客様のランチの支度が済んでから
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おかかとお豆腐が和むがソーミンチャンプルーと
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タコライス(のチーズ抜き)
のつもりだったのですが、他のお客様も帰られたので
「やっぱ追いチーズしてもイイ?」
とワガママなお願いも快諾下さってありがたや~
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ずらりと並んだクリスマスプレートを眺めながら
マスターと夏子さんとひと時まったり、でも

コーヒーをお願いしなかったのは
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豆珈房さんでストック買い物しなきゃいけなかったから
先々週の三越で惜しいことしちゃったからね~

それから20分後、そのテが有ったの?!って展開で
来月こそは!その前の休みに行けるかな~
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12月も食べたよ [週末のこと]

先月は開店同時に満員御礼完売だったので
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予約した上での開店待ちしながら鶴舞公園散歩
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ピラカンサスの紅い実に影響されたからか
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苺とピスタチオのタルト(やけにノッポに撮れてるけどそんなことはない)
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ダマンドもクリームもピスタチオですのよ♪
そして肝心のデザートプレートは
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ヌガーグラッセとビュッシュ・ド・ノエル・ショコラ
そして若干キャラ被りのイチゴとピスタチオのフィヤンティーヌ
センセイのお手本通り盛り付けるのは簡単ではないらしい

デリ4種は何が来るかと思ったら
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下仁田ネギとオイルサーディンのキッシュ
アッシ・パルマンティエ、カリフラワーのグリビッシュ
根菜と白いんげんのラタトゥイユ
サラダとカボチャのスープにパン
8種盛りにはパテカンとサーモンと白菜のフリカッセもあったんだよねー
2500円でデザートランチ+でもOKだったら嬉しいところなんだけどね★
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軽いパーティ、じゃないよ [週末のこと]

2ヶ月ぶりのビストロノミー テオさんでお願いしたのは
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タパス中心の5,500円で飲み放題付きのパーティメニュー
いつものお料理よりも軽めになると思って
昼の分まで飲んでしまおうかという目論見だったのだけど・・・

パンのスープから始まりまして
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しかし隣のグラスにはジンジャーエールって、なんじゃそりゃ!
飲むなって神様からのお告げなのか、この日は一日中運転手する羽目に

エスカルゴの器で登場したけれど中身はお魚(むしろコッチ派かも)
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当然のようにパンがススムやつですよ。いかんいかんと言いながら穴にパン埋め食べ

懐かしい皿の冬バージョンやね
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あの時は人参ムースだったけど、今回はもっとリッチ♪甘いパンを添えて。

泡を纏った柿の気分や如何に?(このお皿は3人分だよ)
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コレは想像以上にお料理ですよ

冬のスープは焼き芋
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凄く手が込んでいることは安易に想像が付く

パリっとジューシーな鶏と
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聞かなければサツマイモかと思う甘さの○○イモ
コレがメインと思いきや、そうではないのが太一シェフの恐ろしさ

グラニテ用のマーブルのコースターがカッコイイではないの
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トマトとパンプルムースとオリーブオイル、だったかな

クロネコのミトンは可愛いけれど鍋のサイズは可愛くない
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すごーく贅沢なブイヤベース
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さすがにお代わりは出来ず残してしまったのだけ悔やまれる

いや、もう苦しいんですけど
・・・おやつ抜きで挑んだというのに昼夜連続外食はもう無理だと悟る
否応無く歳を実感させられた12月でありましたが

でもデセールは、別ということで
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スライスしているのは、まさかのトリュフ
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太一シェフらしいパンベルデュで2017年鳴海納め

25日まで一日一組だけのクリスマス特別メニューだそうですよ♪
2018年もまた美味しい楽しいお料理をヨロシクお願いします☆★☆
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最初に訪ねたその帰りに [週末のこと]

二度目の予約を入れて3ヶ月が経過

カウンターの向こうのサンタさんが用意してくれた冬の昼餉
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野菜味噌が美味しすぎて今日も運転手って理不尽過ぎるんですけど
干し柿と柚子も素敵な取り合わせだったなぁ
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冬の茶碗蒸しは何だろうかと思ったら
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牡蠣がゴロンと嬉しくなるねぇ
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お刺身を食べながら2合目を注文するって妹を蔑ろにしすぎかも
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カリっと揚がった里芋まんぢう
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じゃこゴハンとお味噌汁が用意されたら天ぷらが順番に
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河豚も美味しかったけど舞茸も良かったな~
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甘いのは柚子のアイスで

お会計を見て驚愕のkさんは
近所だったら毎週通うよ~って
でしょでしょ

先客の方々はこぞって次回の予約をされていたし
なかなか昼は行けないし、それより何より運転したくないよ
もう夜に抜け駆けして行く作戦を立てねば!
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静かな冬の朝は [週末のこと]

殊更に素敵な多治見はおとさん
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中庭には干し柿が吊るされクリスマス仕様の店内で
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温かい大根のお味噌汁と里芋ごはん
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食後に甘い甘い玉露
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蒸篭の湯気の中から栗蒸し羊羹

良いタイミングで母たちを連れて行けて良かったなぁ
お向かいの永保寺のお庭を一周すると丁度良いお散歩コースで
次回からココはセットにすべきだと思い直したのでした。
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月乃舎@タカシマヤ [日々のこと]

クリスマス前の最後の日曜に伺うつもりだったのに
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ナイスなタイミングで名古屋高島屋に出店してくださったので

スリム箱入りがクリスマス限定仕様の5個セット
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バラ購入も可能ですが到着した時には既に完売している子がいたので

季節の生菓子4種のうち羽二重の千鳥以外の3つ(羽二重+白小豆餡は5個箱にあるので)

一番に目を惹いたのはまさかのブッシュ ド ノエル
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「おはらぎ製白あん」・・・おはらぎ??
ご主人に訊ねるとお醤油入りの焼き皮なのだそう(どうやら三重だけ?)
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備中白小豆こしあんを巻き。白小豆と伊勢産の練り薯蕷をあわせた千代糸を飾って黄な粉をまぶして
うーん、なんとも手の込んだ和菓子のノエル♪

聖鈴は羽二重に白小豆こしあん
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鈴の焼き印にキラキラ氷餅
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中の餡は(月乃舎さんには珍しく)濃いピンクで鮮やか~

もみの木は多分一番人気だったんだろうな
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中は白小豆のつぶ餡、そうこなくっちゃ!
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白小豆と伊勢産の練り薯蕷のきんとんの口どけの良さもイイね~

サンタクロースはイチゴのサンタ仕様デコから発想されたそうです
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白小豆の練り切りに中は北海道小豆のこしあん
おヒゲはもちろん伊勢産の練り薯蕷

雪だるま(写真だと太っちょだけどホントはもっと可愛い)
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ちょっとヒヨコ系なお顔だけど和むわ~
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中は見事な丹波大納言!コレは美味しい!!
隣の漉し餡の薯蕷は
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高知産の柚子をたっぷり薯蕷生地に練りこんだ柚子薯蕷饅頭

黄身しぐれの蝋梅
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とてもキメ細やかな時雨(あまり黄身感は無いかも)
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ホロホロとした食感は地味だけどやっぱり美味しい~

この日のイチオシは初雪きんとん(先に捕獲しておいてくれてサンキュ!)
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大島に備中って組み合わせに氷餅で初雪って素敵すぎる!
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黒糖のきんとんはあくまでも品良く、ナチュラルなところがイイのです♪

おまけの都まんじゅう
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胡麻が香る漉し餡を入れた焼きまんじゅうはお日持ち5日
お土産にもおやつにも重宝するのよ~

大本命のお菓子はあと10日間冷蔵庫で眠ってもらうことに。我慢できるかな?
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東濃和菓子日和・その2 [agréable]

「秋の八百津へ是非!」
春に和三坊主さんとお会いした折に栗が大好きと伺ったなら
八百津の栗きんとんを召し上がっていかなくては!と
それが叶って本当に良かった~

その前哨戦として中津川へ立ち寄り、いよいよ八百津・緑屋老舗へ
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が、結局栗きんとんは買わない
いつもミニサイズの試食栗きんとんを出してくださるので
それで満足して他のお菓子を購入(栗きんとんはお土産にはならないしね)

その足で亀喜総本家へも
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菊と亀が立派なお店でコチラも緑屋さん同様賑わっていました
で、
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中津川(付知)一茶堂さんと八百津の亀喜さんの栗きんとんを
一茶堂さんは茶色が強く亀喜さんが黄色っぽい
どちらも美味しいのですが

結局は元祖の緑屋さんが一番好き、って結果で

ちなみに中津川お店は八百津のお店よりも平均して50円もお高いのですが
ブランディングの差なんだなーって
昔はそこまで中津川も高くなかったはずなんだけどねー

緑屋さんで栗きんとんを買わずに何を買ったのかと言うと・・・
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まさかの水ようかん
しかも、このまんま姿売り。きさも和三坊主さんも一目惚れ♪
プラケース売り(1160円)もありましたがこのまんまのは580円という破格!
もちろん即、食べるよ~

お!
おお!
これ、凄い!!
あちもう少し切ろうか~お代わり!!
後先考えなかったら一棹イケる~
栗菓子しか頭に無かったけど、こんな隠れた名品があるなんて★★★
この水羊羹は冬季版で11月後半から4月ごろまで販売で
夏には夏の水羊羹が登場するのだとか←後で和三坊主さんが確認してくださいました

今まで八百津は栗の季節にしか考えていなかったけど
それは勿体無いってことに気が付けたのは大収穫でした♪

そしてもう一つ購入したのは栗蒸し羊羹
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その名も「極」
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どうだ!この材料表記!!葛も使ってるんだからね~
竹皮蒸しのお姿をうやうやしく・・・

・・・

・・・

うぇ~~~~ん
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こんなズタボロの姿は本来の姿じゃないのよ
しかし何故か(生地の水分量が多く感じた)竹皮に表面の生地がほぼ持って行かれて
ずっと以前に買ったときはこんなんじゃなかったのに

もちろん美味しい栗蒸し羊羹です
が、
ホントはもっと美味しいんだけど
って残念な気持ちになりつつ

もちろんこの場で全部は食べられないので帰宅後残りを食べたのですが
キチンと皮から剥がれた部分は香りも移って羊羹生地の歯切れも良く
もう少し時間を置いて蒸し生地が落ち着いてから食べるのが正解だったのかも?!
食べごろの時間ってムツカシイね~

話は戻って

せっかく土曜日に八百津に行くのだからと丸登豆腐店さんへも
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もちろん予約して行きましたとも♪
というか、もし空振りだと立ち直れないくらい山奥にあるんだもの
紅葉ドライブを楽しみつつ山の上のお豆腐屋さんで三角のお揚げさんと
サイズも比重も普通の木綿の倍(だから4倍)ボリュームのお豆腐をピックアップ

再び山を降りて、もう1軒ぜひご案内したいお店が
お隣の川辺町へ
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鈴木酒店さんの小田巻き!
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揚げたてホヤホヤの白を頬張って
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続いて焼きたての小豆と白を(もう3等分しちゃったけど)
薄皮なのでペロっと食べられちゃいます
3人で3種類を3等分して食べられたので良かった♪

食べてる途中で酒蔵まつりに出店していた若女将も帰ってきてくれて
「なんで白扇酒造さん酔って来なかったの~」と叱られ(笑)
いや、本当は気になったんだけどね
寄ってるともう間に合わないから~

川辺町から東海環状道で土岐へ
日の暮れた山路を進んで最後のミッション
まさか、ここにお菓子屋さん?という衝撃の場所というか構え
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竹皮羊羹だけで勝負される鶴屋製菓さん
ほぼ普通の御宅を訪ねる感覚で予約しておいて下さった品をピックアップ
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竹皮包みの薄い蒸し羊羹が2つ入っていて
あっさりした甘さの粒餡を蒸し羊羹生地で纏められいるのです
お日持ちもするのでお土産菓子としても非常にありがたいお品
こんなにも良心的なお菓子を発掘できるとは思っていなかったよ

一応国道沿いなのですが袖看板も無いので間違いなく通り過ぎる
写真だとまだ明るく見えるのですが(お向かいのJAの照明のお蔭)
真っ暗の中で、いきなりココ?
って展開も面白すぎ。でもお菓子のお味とお値段は大満足♪


そんなこんなで東濃ツアーも無事終了
色々なお菓子を楽しめることは勿論
和三坊主さんの知識と探究心そして分析力を目の当たりにできて
今回も非常に充実した二日間だったのでした★
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