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西濃和菓子日和・その1 [agréable]

春のお彼岸に続いて和菓子界の水戸黄門(と勝手に今から呼ぶことに)和三坊主さんをお迎えしての特別授業
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稲刈りも終わった田んぼを行く樽見鉄道
を見に来た訳ではなく更にその先の池田町へ
名前は聞いたことはあるけれど、出かけるのは初めて
最初の目的地は肉桂餅本舗(にっきもちほんぽ)いけだや
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池田町にあるから「いけだや」かと思っていたけど「井桁屋」ってことみたい。
道中お店の電柱看板を拝みながら着くパターンは得意じゃないけど
ご主人のblogが面白すぎて
http://www.igetaya.jp/archives/5446
日食を追いかけてアメリカまで遠征しちゃうなんて素敵すぎる!
それを許すお店はきっと良いお菓子屋さんなんだろうと
そして美しい日食の写真はちゃんとお店に飾ってありました

「肉桂餅3つ、と純栗羊羹1本下さい。」
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小さな紙袋にコロンコロンコロンと3つ入れただけ、って好感度高すぎ
(モチロンお遣い物用の紙袋はお店の雰囲気にピッタリのデザイン)
さて、肝心の肉桂餅は・・・原材料は真っ当なものだけなので安心して口に入れると


お!
お!!
コレはニッキ好きにはオススメできるお菓子だね!と、三人一致
こしあんをニッキ風味の求肥で包んでありますが、なかなかパンチがあります
ふるさと納税で選ぶことも出来るようです(お日持ち4日)
純栗羊羹は・・・まだ開封出来てない状態で・・・すいません。

きさリクエストで続いては大垣の田中屋ファクトリーショップへ
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昭和感満載だったバイパス沿いの工房直営店が可愛くリニューアル
日曜定休なので今回是非と思っていたのです
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しかもダリケーのカカオニブとフランス産マロンペーストを練りこんだ栗とカカオ
催事用に用意した商品だそうですが1箱お願いしておいたのです
もちろんコチラも原材料は真っ当なモノだけですから安心して食べられます
味噌無しバター入のマロンせんべいは洋菓子テイスト
もっとカカオニブは入れて欲しかったかな~

レジ横で「まつほ!」←三人ともお気に入りのキャラメル味噌せんべい(名古屋高島屋で販売ちう)
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何て可愛いカレンダーなんでしょう!おもわずパチリ。
暖簾の大きなペンチ×満月みたいな道具がお煎餅を挟んで焼く型なのです。
店内は試食もいっぱいで明るい雰囲気。目の前でお煎餅が焼けるのを眺められますよ♪

ちょうど良い時間になったのでラパンで5分のダリオールへ。オール予約席でビックリさ。
洋菓子を召し上がるのは久々、と仰る和三坊主さんが注目されたのは
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ガトーバスクマロン、やっぱりそう来ますか!
お味は満足でしたが・・・夏に感じた違和感はそのまま積算
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ファンテジーと
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ロカマドゥール、な。

そのまま引き続いて
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キッシュプレートのランチと
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グラタンのランチ(どうやらスープ忘れられたみたいだけど寧ろ助かった)
困ったくらいに炭水化物過多(クロワッサンは持ち帰ったけどマカロニサラダはゴメンなさい)
3人で分けてもかなり量が多かった・・・トドメは
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ランチデザートはシフォンケーキ(以前はプチガトーがそのまま1つ出てきてたらしい)
洋梨だけ食べてシフォンは2口でギブアップ。アイスも申し訳ないけど仕方が無いのよ。
このボリュームが判ってたらランチは1食分にしたんだけどね。
最後に保険で2口残しておいた栗バスクで〆。
ランチタイムは非常に込み合うので外して出かけるのが良いみたいです。

もちろん今回もお隣でお買い物して(棚橋牧場の牛乳また買っちゃった)
次なる目的地へと・・・続きます。
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