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東濃和菓子日和・その1 [agréable]

和三坊主さん秋の特別授業後半は栗を求めて

先ずは栗きんとんで全国区になりつつある中津川へ
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駅前ロータリーの駐車場にラパンを残してにぎわい特産館に立ち寄りまして
色々なお店の栗きんとんをバラで買うことが出来るのです
で、ココで買ったのは1粒だけで←後半で登場します

毎週末入荷するキュルティヴァトゥールさんのパンを
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サクサクっとカゴにいれまして

加子母や付知など近郊の農産品もあったので
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キク芋を買ってみた、けれどやっぱりチョッと苦手かも・・・

それよりも隣のブースで気になるモノが
「すぐそこの本店に行けばバラで買えるよ~」と和三坊主さん
それじゃあ行ってみよう、とラパンで駅前の通りを進みまして
すやの工房を横目で眺めつつ、その先にあるお饅頭屋さんへ

恵那饅頭という酒饅頭だけで勝負している二葉軒さん
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中に入るとふんわり香りが漂ってきます♪こちれの奥で作ってるのね~
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次々とお客様がまとめて買っていかれます
「2つだけください~」
どうしようかと迷った和三坊主さんも
「5つ包んでもらえますか~」←今月2回目って凄すぎ!
まだ午前中はふんわか温かな酒饅頭

ああ~早く食べたい!

次は新杵堂さんだったね、とラパンを発進させると










ミラー越しに思わず叫ぶよ~

そりゃね、このベストタイミングな酒饅頭を食べるなら今でしょ
でも
ヒドーイ!こっそりフライングしちゃうなんて!

と、言うことで我らも
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ふふふ、栗も美味しいけど小豆ってやっぱり美味しーね!
生地と餡のバランスが最高ね~

そして新杵堂さんへ
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栗粉餅を目指してやってきたのだけど、何故かレモンケーキも買ってしまう

で、直ぐ栗粉餅は食べる!
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栗粉がポロポロになって食べにくいのが難ですが
素朴な味わいで美味しいの。栗きんとん以上に足の速いお菓子です。
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生地にちゃんとピールが入ってホワイトチョココーティングのレモン
もう一度食べて確認したいところ

旧中山道沿いの川上屋にも寄りました
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大昔に一度訪ねたきりですが、その時からずっと頭の中に引っかかっていたことを確かめに・・・

栗のお菓子が居並ぶ店内でそれらには目もくれず
隅に置かれたガラスケースへ
「この大きさで1000円って高いでしょうか?」
「そんなことないよ。むしろ安いくらいじゃないかな。」

意を決し
「すいません、この○○○○のお日持ちはどうですか?」
「3日間です。」
え?
3日とは何と短い!
でも今回じゃないと食べきれないかも・・・
「では1本お願いします。」

次から次へとお客様が栗の菓子をお買い物されていかれますが
きさの注文の品はなかなか帳場に出てきません

・・・もしかして?

うわー!これ、凄くイイ展開なんじゃない!?

と、言うことでお店を出たら我慢できない
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とってもスリムな箱に卵、砂糖、小麦粉、米飴、蜂蜜という材料表記
そう、カステラですとも♪注文を受けてから切り分けてくれるなんてステキ♪
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コレはですね~
きさ史上最も軽いカステラです!底にザラメもない
それより何より、手で触れてもベタつき感が無い!
「パンの代わりに朝ごはんになりそうだね。」
そうそう、そんな感じです。さすがはマリーアントワネット
ではなく和三坊主先生!
栗菓子を無視して買ったカステラが大当たりで大満足♪

そしてその後30分くらい・・・ラパンは大変な目に遭う羽目に
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もうウサギがイノシシになるんじゃないの??って展開の末に着いたのに
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お店だけ覗いて何も買わず後にするのでした。
まーなんとなく予想はしていたし、一度は行ってみるべきかなーと思って出掛けただけだし。
だけど今回の訪問店で一番賑わっていたお店だったんですよね。
なるほどー、こんな感じがウケるのか~って。

そんなこんなな話をしながら和菓子全国行脚の原動力のヒミツを伺いつつ
次なる栗の町へと移動します~
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