SSブログ
カカオとショコラ2016 ブログトップ
- | 次の10件

3年目の名古屋三越 [カカオとショコラ2016]

名鉄から移って3回目を迎えたサロンデュショコラin名古屋
新宿はマツコさん×楠田枝里子さんの影響が物凄かったらしいけれど
名古屋にもその余波は・・・それは始まる前から判ってたことですが(^^;

当然火曜日のプレ参戦
DSCF6315.JPG
エヴァンのイートインコーナーでソルベ カカオ ゼピス
DSCF6316.JPG
4種のスパイスにオレンジコンフィ入りの濃厚チョコアイス
シャンティとクラッシュしたマカロンショコラをアクセント
そして、エクスキ モモ(新宿では3種でベネズエラは名古屋扱い無し・・・ガックリ)
DSCF6317.JPG
ヴァニラアイスのバーに2種のチョコソースコーティング+アーモンドダイス
マダガスカルとサントメ(広告にはサオトメと表記されていますが敢えてサントメと記します)
どっちがどっちだか・・・見れば判るでしょ~
この紙皿が洒落てるんだけどね。そして紙皿で助かったこともありました
敢えてマダガスカルだけをアーモンド面を出して提供することにしているみたい
DSCF6319.JPG
口に運ぶと、とりあえずヴァニラアイスの味。冷たくてチョコ層がよく判らない
アイスが融けきってから厚めのソースだったお蔭でチョコの味が開きます
マダガスカルは明るくフルーティ、サントメはビターだけど余韻が心地よい
アイスは毎日限定数があるようなので、夕方だと食べられないかもしれません。

もう1軒、カカオサンパカのイートインメニュー
週末は無理っぽいので金曜夕方に食べておこうと
DSCF6336.JPG
ソコヌスコ(ショコヌスコの表記ですが敢えてソコヌスコで)の蒸し焼きショコラ
DSCF6338.JPG
ショコラアイスとキャラメルソース添え
う~~ん、ショコラアイス悪く無いんだけど・・・阪急で食べた小方さんの印象が強すぎて
いや、火曜に食べたエヴァンのアイスには特に不満に感じることなくぱくぱく食べたけど
そしてキャラメルソースは甘すぎになるので無しで良いかも。
もっとソコヌスコの味を楽しめると良かったんだけどね~
一人で1皿食べるとランチ代わりになるくらいドンっときます

ショコラショ(冷たいのも選べるけどやっぱり温かいのが良いよ)64%のクーベルチュール
牛乳沸かし過ぎたのか膜が散ってしまってるのが残念ですが、催事だしね~~

それにしても、マツコさんの威力は強力ですね。
名古屋で買ったものはまた別に~

阪急9階チョコ坩堝・その4 [カカオとショコラ2016]

まさにミュージアムと呼ぶに相応しいタブレットが

ず ら り !

一番目立つ場所に陣取るのは初回タブレットミュージアムから参加されているマルゥ
ベトナムのカカオのbean to barを初めて食べたのはこちらのティエン・ジャン省だったっけ
DSCF6247.JPG
一昨年、最初のタブレットミュージアムでぽた子さんが買って送ってくれて
昨シーズンは奈良のクリアンさんで購入したっけ。
今シーズンは名古屋東急ハンズでも一部銘柄が購入可能です
* ティエンジャンは2015インターナショナルチョコレートアワード ダークチョコ部門銀賞

もう1軒のベトナム→フランスが今年初登場のエリタージュ
DSCF6250.JPG
パッケージセンスからして凄く興味津々でしたが、先にマリアージュカフェでお味は確認
あとはどれを選ぼうか??という段階

今回初登場で一番の注目店は、なんと言ってもショコラトリー モラン
DSCF6254.JPG
南仏ドローム地方ドンゼールに1884年から続く老舗であり、クーベルチュールも手掛けるショコラトリー
複数の国のカカオのタブレットを手掛けていて、国別に色分けされた包装色も美しい!
ペルー、ニカラグア、パプアニューギニアが並んでいましたが、やっぱり目を惹くのは

ベ ネ ズ エ ラ !

しかないでしょ~~
しかも3種類(しかしペルーは5種類あることにちゃんと着目してくべきでした・・・トホホ)
産地を見比べて選んだのは、どうしても耳馴染みのある産地になるんだけどね。

ペルーと言えパッケージもお洒落なピウラセレクト
DSCF6255.JPG
インターナショナルチョコレートアワード(以降ICA) ミルクチョコ部門金賞は興味あるけれど
う~ん、う~ん、全部は買っていられない。
・・・が、現在名古屋三越テオブロマブース中で販売中なのです(^^;

お値段見なければおやつのようにバリバリ食べたくなる英国パンプストリートベーカリー
*サワードゥ&シーソルトは2015 ICAマイクロバッチ(少量生産)ダークチョコ銀賞
DSCF6256.JPG
ドイツ コップナー、アメリカ アスキノジーチョコレートとまだ食べたことの無い気になるbean to barばかり

そして昨年もぽた子さんから送ってもらったマニアック製法&ダイレクトトレード銘柄
DSCF6259.JPG
ニカラグアカカオに拘るデンマーク フリスホルム
そしてチョコレート経済の謎について疑問を呈してくれるオリジナルビーンズ

いや~~どうしましょう、どうしましょ??
んが、次に続くコーナーを見てぶっ飛びました!

「ア」から始まるチョコレートぉ??
DSCF6261.JPG
アケッソンズ、アスキノジー、アンチドート・・・同じものの繰り返しになる銘柄もありますが
DSCF6262.JPG
ウィリーズ、エリタージュ、オリジナルビーンズ、カカオハンターと、順番に並びます。
しかも製造国、カカオ産地国、カカオ%を判り易く表示しています
なんというチョコ愛がたっぷりの売り場なのでしょう!
ああ、やっぱり現場を見なければ分からないね~

で、時間には限りがありますのでレジへ参りますぞ
DSCF6289.JPG
きさセレクトの7枚★お任せくださってありがと!
色々とバランスを考えて決めるのは面白かった~~

え?????もうこんな時間?
2時間くらいで撤退するつもりが、ほぼ4時間が経過してました・・・
いくら楽しい時間は早い、と言っても時間足りなさすぎるよ~

では、ぽた家にお邪魔して試食会と参りましょう♪

阪急9階チョコ坩堝・その3 [カカオとショコラ2016]

中央の祝祭広場も見逃すわけには
DSCF6287.JPG
5人のカカオティエを集めたコーナーには
DSCF6270.JPG
当然京都のDari Kさんも出展されていました
DSCF6271.JPG
黒いコックコートの下にバティック、ってAさんのナイスアイディア!
DSCF6286.JPG
カカオアイスもあったのですが、今回は別のものを。でも欠品していたので夜補充することにして、

続いては関西パティスリーと日本のショコラトゥリのコーナーへ


もう買うつもりは無かったのに・・・チョコ田氏の口車に乗せられた訳ではなく
DSCF6274.JPG
ま、いろいろ有って1枚チョイス。最初からこうなるのが判っていたのかもしれないけど。

ショコラトゥリ★やっぱ我らにとってオリジンーヌ・カカオさんは特別で
DSCF6275.JPG
タブレットのピンク箱を購入がてらボンボンの試食をいただく♪
いやはや、大阪は試食文化と聞いてはいたけど、ホントに凄かったんだよ~

熱い暑い会場では冷たいモノも色々ありまして
DSCF6276.JPG
ラヴィルリエのマダムがいらしたので、つい。ミニカップだからね~
DSCF6279.JPG
サンタンドル(ルカカカオのコロンビア・サンタンデール産)とオパリス(ヴァローナのホワイト)にイチゴジュレ
広場を見下ろす階段に腰掛けてアイス、という図がデパート9階とは大阪恐るべし!

でも実は本命はコッチ!
DSCF6272.JPG
カカオハンターのチョコを使ったメニューが色々と
DSCF6281.JPG
でも一番シンプルなジェラートでしょ★シエラネバダ64%(少し明るい方)とトゥマコ70%
DSCF6280.JPG
タブレットも大きめに4分の1量くらいトッピング(と呼ぶには大きすぎる!)されていて、満足度高い~
そして口に運んで更にびっくり!
DSCF6283.JPG
ホントにチョコそのまんま!!
ジェラートだからミルク感が少しはあるかと思いきや、全然ナシ!
滑らかひんやり潤いチョコペースト?とでも呼べば良いのか??
今まで見たことも無い小さなカップだったのには苦笑いでしたが、
3人で分けて食べても満足でしたのでオッケー♪

阪急9階チョコ坩堝・その2 [カカオとショコラ2016]

さて、やはりココへ来たからには
DSCF6265.JPG
うめだギャラリーのカカオワールドへ先ずは

ベトナム各地の産地からカカオを集めるマルゥのジープ
DSCF6244.JPG
ちゃんと籠の中にはカカオポッドが入っている演出
DSCF6245.JPG
集められたカカオはポッドを割って中からカカオ豆を取り出し
パルプごとバナナの皮に包み木箱で発酵させたら
DSCF6266.JPG
こんな風に広げて乾燥熟成させたら生カカオが出来上がり。
焙煎をしたらあのカカオの香りになるのです。
カカオは発酵食品だということは、まだまだ知られていないですが
まだまだ美味しいカカオにする研究には余地があるので、今後も楽しみですね

イベントスペースのレイアウトが素晴らしい
DSCF6263.JPG
講師のお話を聞きつつ、同じテーブルの人たちと意見交換もし易い楽しい場所になっています。
毎日沢山のイベントが開催されているのが羨ましい!
キレイに乾燥されたカカオポッド
DSCF6264.JPG
パルプごと乾燥させているので当然コレを焙煎しても薫り高いチョコにはならないです(^^;
知れば知るほどに色々な疑問が湧いてきます。
ああ、毎日でも通いたいくらいだよ~

で、肝心のチョコレートは・・・もちろん買います。でも、その前にまだムフフ♪

阪急9階チョコ坩堝・その1 [カカオとショコラ2016]

ついに3シーズン目を迎えた大阪梅田阪急百貨店のタブレットミュージアム
1年前から「来年は必ず行くから」と決めていたのです
過去2回、現地レポ&貴重なタブレットを送ってくれた大阪のオトモダチ
そして名古屋で一緒に試食会に参加してくれたオトモダチと3人で参戦することに

大阪日帰り・・・ぷらっとこだまか、それとも??
DSCF6214.JPG
高速バスなら二人分で4枚タブレット余分に買えるけど、どうしましょ?
4枚予算は大きいよね、ということで初めて二人で高速バスでのお出掛け
まだ暗いうちに名古屋を出発したバスは、約3時間で梅田に到着

行きは新名神経由で甲賀で一度休憩が入りました
DSCF6213.JPG
ニンジャで埋め尽くされたお土産売り場にびっくり~

で、梅田には定刻に到着。寒くは無い朝だったので1階入り口で待つことに
DSCF6216.JPG
ゆっくり催事場に来るよ、と言ってたはずのオトモダチも開店前に合流しまして
一体この人たちはドコに行くんだろう?って人波に流されつつ9階へ

最初に向かう場所は決めていました
DSCF6218.JPG
祭りだもん。会場に行かないと食べられないモノを楽しみたい!
9階にあるカフェではチョコレートソムリエさつたにさんセレクトの品々と
大阪ムジカの紅茶、カフェサボローゾのスペシャリティコーヒーとのマリアージュ
ちなみにビール&チョコ、というメニューもありました

ミルクチョコの盛り合わせ
DSCF6219.JPG
パンプストリートベーカリーのエクアドルダークミルク60%
どうしてこうもキレイに割れてるの?ってくらいマス目に沿ってる!
買いたいのは山々だけど予算には限りがある訳で、こ~ゆ~有料試食はありがたいね
欲を言えばもう1かけら・・・いやいや、これホント洒落にならないもんね。

それに今年ピックアップされているエリタージュの40%
ベトナムといえばマルゥでしたが、また違う魅力の有るショコラが紹介されています
ちょっとスパイシーなベトナムにミルクに紅茶、となるとチャイのような組み合わせ

そして昨年はグランクリュブレンドNO.1 80%を選んでもらったOriginal Beans
DSCF6222.JPG
美しいミニタブレットはエクアドル エスメラルダス産アリバ種42%
少し塩の入ったミルクはとても見た目どおり洗練された味わい
↑購入候補に入りましたが結局断念

もう1皿はエリタージュ ベンチェの70%
ベンチェといえばマルゥでも代表的な産地
薄いカレに仕上げてあるからか、それともエリタージュそのもののクオリティなのか
尖がり過ぎない品よさのあるベトナムになっていました

そしてそして
DSCF6220.JPG
デシタルチラシから凄く気になっていた
チョコとチーズと珈琲のマリアージュ
今年の一番注目したいモランの中からベネズエラ カルパノ70%
そしてフロマージュは北イタリアのブルーアッリビスコ
河内ワインの白ワイン澱で風味付け
外皮はローズヒップとハイビスカスで鮮やかに
香りも味も個性的です。どちらかというと珈琲ではなく紅茶じゃないかと3人一致。

感動的だったのは
ほんのひとかけら残しておいたカルパノを
ブルーチーズの後に食べてみたら

うわぁ!

ってくらいのベネズエラの香りがさらに立ち

あ~~来てヨカッタ!とにんまり。

さて、これから長い9階の旅が始まるのデス・・・

- | 次の10件 カカオとショコラ2016 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。