睦月晦日・その１

特別な土曜日、青空になりかけた伏見の稲荷駅で

最後の約束を果たすための一日が始まりました。

とはいえ、ココまで来るのは大変でした。

新名神は滋賀県の間ずっと雪が降り続けていたのです。もうドキドキもの。
前日ラパンのタイヤを急遽交換したのは何かの暗示だったのか？
隊長との待ち合わせ場所を京都駅から予備案の稲荷駅に変更をしたお蔭で、ロスタイムはナシで済んだのは幸い。

稲荷駅の目の前が伏見稲荷なのですが、先に朝でしょ、と

深草にあるゲベッケン本店へ。駐車場もあって早朝営業、そして昭和テイストなのがこの日の気分。

２階の席も良さそうだったなぁ。お昼はパスタランチもあって

こんなシベリアちっくなお菓子も並んでいて良い感じ。近所に有ったらかなり嬉しい。

かなり迷ってモーニング（トーストたっぷり、果肉の入ったいちごジャム、熱々ゆで卵、レタスサラダ）

京・だし巻き食堂（予め半分にカットして出してくれました）と半熟タマゴ入りカレーパン

ゲベッケンの名物という和風パンの正体は
マヨネーズで和えた紅生姜入り卵焼きをロールパン生地で巻いて、揚げ玉青海苔をトッピングしたもの

もう一つ、コーンフレークが貼り付けられたカレーパンには半熟タマゴがトロリ。

＋２００円でつけられるスープは給食を思わせる懐かしい味で（これもたっぷり）
トーストのパンのカットの仕方が最高で（耳がカットしてあって、スープに漬けたりジャムを乗せたり）
ああ、ご近所にあったら嬉しんだけどね。

では、そろそろお参りに行きましょうか・・・続きます。