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何故なら此処は [agréable]

リアル銀座だから
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非日常の空間を楽しむには
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日本でこれ以上無い場所でしょう
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籠のような椅子に揺られて
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ビルからの陽射しに目が眩む・・・

エレベータを降りて

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あくまでも平静を装いつつ、カウンターの端に陣取ると
シック&エレガントな店内には美人さんしか居なかった!
美しい手の中から一つずつ作られていくデセールを
堂々と眺めることが出来るのは楽しくて←絶賛おっさん化ちう

プレデセールはピーチメルバ
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桃、フランボワーズ、薔薇、ビールの蒸留酒の香り
そんな名前の香水があったらなこんな香りなのかも・・・
小さなグラスを摘まんで最後の一滴を飲み干しつつ思う

グランデセールは3つからのチョイス
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ま、一つは当然シュークルでしょう!
球体の飴をコツっと割ると
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中からトロリと現れる、まるでパフェを閉じ込めたみたいにね
敢えて言うならば
ソルベが1品目と重複しているのが計算なのか?それとも・・・??

セゾンは玉蜀黍
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シャーレには冷たいスープとポレンタにオレンジソルベ
緑のペーストは「ずんだ」
パーツパーツではなく混ぜながらどうぞ、と

おやつの対極にある甘味

という言葉を思いながら

この時、視界にチラリと
もしや、と思ったら・・・
この後の展開は最早アトラクション

mignardises
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胡麻プラリネのボンボンショコラ、ローズフランボワのマカロン、極薄プレオール
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もうコレハですね、口に運んだ瞬間に
「うわぁ美味しい!」と言葉が出る訳です
決してリップサービスではありません

ええ、決してそのようなつもりは全く
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何でこうなったのか?と聞かれたら
「お菓子の神様采配だから」
としか答えようがなく
時間が押し押しだったけれど、ここで席を立つなどという選択はありえなかった

そして、もう時間が無いってのに
どうしても和光に寄るしかない気分になる←それが狙いだったの??
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暑くて暑くて数百メートル歩いただけで呆然となりつつも
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もう高いんだか安いんだか訳がわからない状態だったけれど
まるで万年筆?(それは言い過ぎ?)って大きさ&細さのバゲットが
筆舌に尽くしがたい完璧Pain具合だったのが
うわぁ~~ナンジャコリャ!参った!!!

そして、クロワッサンも
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少し前の激レア新種アトラクションを思い出しつつ口に運ぶと
更に贅沢な気分になる、ってな訳で

逆立ちしたってグランメゾンには立ち入れそうに無いけれど
お菓子な旅なりの銀座を満喫出来て大満足なのでした♪
勿論、そのためには色々と引き換えにするものが・・・それはまた追々
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