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Bonne année 2017・その3 [agréable]

ジェラートの後に早足で向かったのは
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2015年12月にオープンされた鯛焼きの鎌倉浪花家さん
なんとお隣は鯛めし家さんでなんともメデタイ
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紅白白玉入りのお汁粉もありましたが
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やっぱり天然モノの鯛焼きをいただかないことには!
コンパクトですがイートインスペースがあるのはやっぱり有り難い~
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お肌綺麗な鯛焼きですね(^^)
熱々だから慎重に慎重に~1匹ずつペロリ!

そういえば鯛焼きとジェラート、って
去年までの元日と食べてるモノが変わらないじゃん、と気付くのですが
まぁお正月から開いているお店も限られますからね~

小町通を歩きながら、どこかに似ていると・・・
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旧軽銀座だ!ミカドコーヒーとかあるし(若宮大路には腸詰屋もあったけど)
道幅が狭い分だけ混み合ってくると歩きにくいけど
そうでもなければ両脇のお店が視界に入るし

鎌倉に来てランチ難民になるとは思っていなかったけど
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どれほどの混みっぷりか判らなかったので念のため予約しておいた和食屋さんへ
座って休める場所を確保しておかないと後半が辛いからね
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かまど炊きご飯とお惣菜、黒豆と田作り(かなり塩っぱかった!)が並んだあたりが
ギリギリお正月感かな~お椀のお出汁でリセット完了

もうチョッと鎌倉散歩を楽しみたいところではありますが
改装して小奇麗になったホットケーキのイワタコーヒーを横目で眺めつつ
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小町通り埜庵&分厚いホットケーキを食べたのは2004年夏のことだった、と
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鎌倉駅前のバスターミナルは三が日は臨時停留所になるので
逆に駅前は歩き易かったけど
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駅のホームにはこれから初詣に向かう人波が続々と・・・
心配していた上り電車は余裕で座ることが出来ました♪
ああ、これならアレも買っておけば良かったかなぁ、と思うも後の祭り
又の機会に出会うことが出来たら、ということにしておきましょ

元日の鎌倉は
お昼から夕方は混みあうようで、お昼で切り上げて大正解だったみたい
一つ失敗だったのは八幡さんの警備員さんの名物コスチュームを見逃したこと!
もし予め知ってたら見に行っていたのにね、とコレも来年へ繰越し
既に来年も行く気満々なんだけど、果たしてどうなることやら??

横須賀線に揺られながらの小一時間の休憩タイム
もちろん向かうのは元日恒例の・・・続きます

Bonne année 2017・その2 [agréable]

2017年初訪問のおやつは、ずっとずっと行きたくてたまらなかった
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Gelateria Il Briganteさんへ!
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10時半の開店を待ちきれず一番乗り!
いつもは大行列が当たり前、のはずが
2番目のお客様は暫くいらっしゃいません
そのお蔭で
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お年玉どっさり(これでも我慢した、と言っても誰も信じないだろうけれど)
オススメ上手な陽気なイタリア男子エミリアーノシェフ
そして穏やかな笑顔の日本人マダムからお話を伺いつつセレクト
まさかこんなにゆっくりお買い物できると思わなかったので嬉しい誤算

で、肝心のジェラートを・・・いざ!
安定剤は「いなご豆粉」だけという古典的製法(当然製造日当日で売り切り)
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イラン産の生ピスタチオ&12年物のモスカート パッシート
ローストしていないピスタチオって初めて食べましたが美味です
どれくらい美味かと言うと
きさの口には少ししか入らなかった、というのが何よりの証拠
モスカート パッシートは葡萄を天日で干してから作る甘い甘いデザートワイン
こちらも贅沢なオトナ味でした★

ジャンドゥイオット&タヒチバニラのカスタード
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このバニラ黒粒粒の凄さったら!甘い甘~い香り!!
そしてジャンドゥイオット・・・・お、コレは、先に広がるのはマルサラの香り
確か15年モノと仰っていたかな。その後に濃厚なジャンドゥーヤ
それにつけても、この芸術的な盛り方もさることながら、食感も香りも

他とは一線を画す

衝撃的なジェラートであることは間違いなく

そして、イルブリガンテさんが名古屋に無くてヨカッタ!と心底思いました
近くにあったら困るお店ランキングの堂々第一位決定
だってジェラートもだけど
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ブリガンテセレクションの恐ろしいことと言ったら!
奥の10個箱は小麦粉が入らないアーモンド粉だけのモディカ焼き菓子たち
右のチョコバーはモディカの柑橘ミックス(密封されていても芳香放ちまくり!)
中央はジャンドゥイオットとヘーゼルナッツゴロゴロのタブレット
左はマロンをピスタチオマジパンで包んだトリュフチョコ
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断面どーん!和菓子の上生1個パックに入っているのはご愛嬌
イタリアのナッツとチョコの正真正銘の美味しさを見せつけられた、という感じ

元日スペシャルに相応しい初訪問店でありました!
それにしても、本当に穏やかな良いお天気に恵まれてヨカッタ!!
・・・もう少し鎌倉編は続きます

Bonne année 2017・その1 [agréable]

2017年もスタートは快晴の富士山
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大曽根の楽庵老木やさん謹製迎春菓子を愛でながら
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羽二重×白小豆粒餡の優しいふわふわ紅梅
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楽庵さんの新春菓子で最も印象的な蓬莱山(熱田さんの別称なんですって)は
道明寺に干し柿、上におぼろ昆布という御目出度い組み合わせ
そして干支菓子「酉歳」は練り薯蕷に栗きんとん餡、こなしよりもうーんと贅沢な味わいです!
栗の風味も相まって、この組み合わせ本当に大好き!また食べたい、と思うものの・・・
またどこかの年で干支バージョンで出して下さらないかなぁ・・・12年も待てないよ!!

と、朝からお目出度く新幹線車内おめざだったのですが
実は2017年きさ家の幕開けは
「え!」っと飛び起きる元旦だったのデス
寝過ごすことなど皆無なのに、何故だか目が覚めたのは予定時刻の25分後!

今回は初めて自由席で上京することに決めていたので
いつものJR東海ツアーズの振り替え不可チケットにしていたらと思うと・・・
何はともあれ
ぼんやりと予定していた便に無事着席することが出来たから万事オッケー
往路の新幹線は新横浜で下車して
横浜線、横須賀線と乗り換えて元日訪ねるのは無謀とも思える鎌倉へ

ずっと訪ねたいと思っていたのですが、ようやく
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でもお参りに来た訳じゃありませんよ、そんなの皆知ってる・・・って!
電車も参道も小町通りも午前中は混雑もそれほどではなく
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若宮大路から段葛も乗り越えて小町通りに抜ける横移動も問題ナシ
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埜庵が有った頃以来の小町通り
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十代の頃、初めて小町通りに来た時から老舗感を醸していたレストランは健在で
元日も営業されていて、あ~~シマッタ!と後悔したり

鳩サブレーでお馴染みの豊島屋本店へ、豊島屋といえば
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鎌倉市にある3海水浴場のネーミングライツ(命名権)を取得し
「材木座」「由比ガ浜」「腰越」の名前をそのまま残した、という現代の逸話
まさに老舗の在ってほしい姿だと感銘したっけ
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鳩サブレーは今でも銘菓ですが今回のお目当てはコレ!本店のみで販売される「鳩正月」
どこまでも、どこまでもずっと駄洒落尽くしの鳩グッズ福袋をまめさんのお年賀に
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鳩が刺繍された「鳩ートバッグ」(色は選べてまめさんカラーの緑にしました)
缶ケース「取っても鳩」の中には今治製の鳩刺繍タオル
セロテープは「鳩貼男」←テープカッターだけでなくテープも鳩柄
付箋には「鳩っといて」、とドコまでもオヤジギャグ
他にもマグネット、クリップ(鳩形と酉形)、カレンダー、メモ帳と可愛い文具色々
謎だったのは「鳩の手」という右の黄色い軍手(滑り止め付き)
何故か鳩の運動会綱引きの絵が描かれていて左右で赤組白組とは・・・??
取っ手も鳩の絵柄も運動会みたいだったけど、何か物語りがあるのかな?

お菓子が一切入っていないお菓子屋さんの福袋
なかなかネタ満載で面白かった~
では、そろそろ鎌倉までやってきたお目当てのお店へ向かいましょ!

お!勢揃い!! [日々のこと]

昨年のオカシな出来事でもう一つ忘れてならないのは
カサマツさん家の事で
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歳の瀬にお遣い物も含めて山盛り連れて帰ってしまったのデス
で、左の二列が・・・
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最初で最後のマロン10個を買占めちゃった!!
おとーさん、秋からヤルヤル詐欺だったけど2016年中に決着♪
ようやくカサマツ洋菓子舗さん全種盛りの図
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左のアーモンドは生地全体がアーモンド味なのだけど
マロンはトッピングだけなのでありました←想像とはチョっと違った
定番のレモン、マドレーヌもお客様が飛ぶように売れていて
予約ナシでは危く空振りになるとこだったのデス
来年に備えて覚えておかねば!

暮れのご挨拶に
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豆珈房さんで迎春ブレンドを
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グルマンディーズさんで豆乳シフォンとオルガニコの新作
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そんでもってルルーさんで林檎タルトとチョコバナナマフィン
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勿論ととろさんで食パンも忘れずに、で30日はお終い

そして大晦日は和菓子大納会、から慌ててタッチアンドゴー
助手席に移動して閉店時間ギリギリにAZURさんに駆け込んで
きさ母姉と年忘れ恒例すき焼き&フライングおせち
今回はローテローゼさんのワインも開けて
和食にも合うのを買っておくとイイねぇ~
意外にもきさ母もグラスを空けてくれて
きさは翌朝に備えてペースは控え目にしないと、それに

紅白観ながら2016年締めくくりのケーキがあるからね
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4等分しながら5種類盛りにしてみたところ
きさ母きっぱり「このチョコロールが良い!」
ロールのロングにしようか迷ったんだよね・・・
と、言うことで2017年は1本買いで決まり~

紅白後半戦をラパンで観ながら帰還
2016年はこれでオシマイ
翌朝の事など想像もせぬまま2017年を迎えるのでした★

残り物には [aujourd'hui]

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福が来た!

2016年越し蕎麦 [週末のこと]

大晦日の2歩手前、くらいのタイミングで
お正月用のお買い物にダー母様とお出掛け前に那古野の鈴音さんへ
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ご予約のお客様だけで手一杯だったからなのか、暖簾は仕舞われたまま
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先ず小鉢は菊の花お浸し
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お、ご飯が先に登場なのね。甘い玉ねぎと自家製鮭粗そぼろが丁度よい具合
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おや、お椀も付くのね~ごくごく普通のお惣菜の材料なのです、が!お出汁がやっぱりプロのお椀★

そして主役の美しいお蕎麦、ランチなのに2種盛りとは手間が掛かっている!
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左の茶色系は十割、右の緑系は二八(どちらも産地まで説明されたけど失念)
こうして二つ並べていただくと同じ蕎麦と言ってもかなり違うものなのね、と認識できます
どちらも美味しいことは確かで、後は好みや気分次第なのかも

で、お楽しみの蕎麦湯がですね

凄く好みのタイプ♪

他のお客様は全員ご常連様ばかりでアウェイ感満載だったのだけど
とてーも面白い光景で
2017年は蕎麦昼酒チャレンジも悪くないな、とか
お料理も楽しみに夜のコースも食べてみたいな、とか
楽しい妄想を膨らませつつお店を後にしたのでした


帰り道に四間道で見つけた
豊明からやってくるという移動販売八百屋さんで
お正月価格で釣り上がってるお野菜を色々リーズナブルに購入できて
チョイ遠回りしても寄って良かった~と思える歳の瀬のお出掛けでした♪

大晦日おやつ大納会 [週末のこと]

フライング迎春菓子は2016年も無事執り行われ
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箱だけでドコのお店か全部判ったら相当オカシな人ですぞ!

で、中身ど~ん!!とりあえず買ってきたモノ並べて笑うしかない
今回は準備全く丸投げでカタジケナシ
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もちろん元日に各々いただく分も含んでおりますのよ
に、しても壮観ですなぁ~~

第一回から全レギュラーは「趣味の」
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お任せ箱だったのでドキドキしながら開けると「キャ!」っと思わず歓声!!
コチラの帝王なる美味しさは判りきっているものの
何故か色彩が以前と比べてくっきりトーンになっているのが・・・気になる気になる

次いで登場は・・・こちらも御菓子見ただけで判るもんね
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こうして他のお店と一緒に並べる機会は殆ど無かったので改めて気付いたのは
お値段が控え目であると同時に、他所よりも気持ち小ぶりであること
名古屋で大きいお店だと・・・○○○さんだね、とか言いながら

今回のメンバーでは初顔ということになるのかな
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迎春菓子は全員が初めてだったはず
お干菓子の意匠も素晴らしいものばかりで時間が許せばもうチョイ愛でたいよ
銘店だと再確認する展開で、ねじ込んで下さったmさんには感謝しかなく(^^)

きさにとってはトラウマ店でありましたが銘店であることには何ら変わることなく
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2017年は改めて伺ってみようかな、と
おそらく今なら違う展開が待っていると思えるし

集合写真を急いで撮ったら実食急げ!

第一部はきんとん
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こうして並べると緑の出し方もかなり違う(もちろん意匠も違うので当たり前ですが)
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きび羊羹芯、という意表を突く若菜が凄い!!

第二部こなし中心で
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トライアングル和菓子って眼を惹くのですが紅部分を見て眼が点!
極ごく細かな松笠模様になっているのよ~
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本体は練薯蕷×こなし、少なくとも12年先までもう食べられないって悲しい・・・
趣味のこなしは多分初体験。ってお店にあまり並んでるの見た記憶がないような?
グラデーションの美しさにはうっとりだけど、やっぱりこの外色は「なんか違う」
右下の道明寺芯にはヤラれた!ということで、今年は飯田街道詣でなければ!
左上の御菓子については別記。これは恐らく今生の・・・とは思いたくない!

第三部は薯蕷ですが
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左のはカットして騒然
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こなしに続いて・・・またしても、どうなってるの??
薯蕷のギリギリ感がハンパ無いだけにね・・・なんで??が渦巻く
右の酉は可愛かった~餡も薯蕷も含めてまた食べたい感が更に増したという次第

〆は白いのと黒いの
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先に趣味の花びらで塩分モードね
過去に花びら餅集めた会もありましたが、純粋に御菓子として好き好き、というものではなく
縁起物とか愛でたい欲が中心であることは否めないのが諸々食べた結論
だから1つ入っていれば充分なんだよね

で、黒いのはどっちも凄かった!
断面写真のデータが壊れてしまっていたの・・・ゴメンね
糸あんをユルリと載せた小倉山(大島かと思うくらいの美しい黒だった)に求肥
そして
1年を締めくくるに相応しい松笠の黒
こちらも求肥&小倉山に羊羹掛け、本当に毎年食べられてシアワセ♪
この会のトリは毎回コレにできたらなぁ、と思うのでした★

いやはや、もう最後まで色々ギリギリ過ぎで申し訳なかったけれど
来年も是非ともよろしゅうに~

天皇誕生日の夜に [日々のこと]

ってドコに行ってもノエル特別メニューばっかりでしょ
しかも入店時間まで決められていたりして
そんなのまっぴら!
スタート時間はギリギりまで決められないけど
カジュアル過ぎるお店も気分じゃないし
そんなワガママな願いを満たしてくれるお店、アリマシタ!

もちろんクリスマスディナーも用意されていたそうですが
単品チョイスでもオッケーなのがこの夜は有り難い
メインに、と思った鱸のサルティンボッカが完売だったことだけが残念

ココに夜来てノンアルはナシでしょ~と怒られそうだけど
パッションフルーツ&グレープフルーツのノンアルカクテルで乾杯

前菜の盛り合わせはシーフード多め
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厚めなメジマグロのカルパッチョ、ホタテとイカのグリエ、ホッキ貝のサラダ
トリュフ入りのサラミには思わずニンマリ!

松坂豚の内臓の煮込み
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熱々なので気を付けて、ハフハフおいひい
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パンもお供にしつつ(コチラのグリッシーニはホントに美味しい!)

プリモはズワイ蟹のタリアテッレと悩んで軍配が上がったのは
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一色産ウナギのリゾット ペコリーノ・ロマーノをたっぷり散らしてレモンをギュっと!
う~ん、贅沢なリゾットだねぇ・・・うひひ♪

そしてセコンドはイチボのロースト
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シンプルだけどコレがイイのよね~
絶妙な火入れと上質なバルサミコですもんね

どうする?
甘いモノは・・・?

別腹でしょう!
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カタラーナとグバーナ(ナッツたっぷりのクリスマスドルチェ)
イチゴのサンタまで乗っかっておりました
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カプチーノまで飲んだらお腹一杯
サンタもトナカイも満足そうであります

が、お喋りも尽きぬまま気付くと日付は変わって・・・

クリスマスイブを迎えた夜に
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お土産にどーぞ!と可愛いパネットーネを
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小さいからと見くびっていたら、ナカナカのツワモノでしたよ!!

結果的にはイイ具合にクリスマス感のある夜になってメデタシめでたし★

Souvenirs de 2016 noël 後編 [agréable]

クリスマスケーキの余韻に浸る間もなく忙しい
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このテーブルの上のお宝をキッチリ仕事しなきゃいけないんだから!
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今まで沢山たくさんの白い塊を食べてきましたが
この3本のシュトレンがあれば他に欲しいシュトレンなんて無いの
そしてその奥に鎮座するのは
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ピッコラ・パスティチェリアのパネットーネ!!
しかもヘーゼルナッツがゴロゴロの特別仕様じゃありませんか~
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うはぁ~香りがタマラナイ!!
こんな贅沢をしてもイイんでしょうか??

そして、こちらも究極の贅沢
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本当はアドヴェントを待ちながら頂くものでしょうけれど
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25日にズバっと!それにしても流石にカットも上手いんだな~
このシュトレンをこうやって食べられたこと、とてもとても嬉しい!

ここで小休止

ぽた子さんが緑茶をスタンバイしてくれたので緑菴さんのお菓子でも冬景色を楽しみまして
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村雨の冬ごもり、きんとんは紫の雪、氷餅道明寺の雪餅、こんな意匠の蕎麦薯蕷は初めて!と思ったら
凩(こがらし)という菓銘に納得
そしてコロコロしたのは大徳寺納豆をすはま粉と和三盆で包んだ菴納豆

後半戦はチョコ祭り
http://kisake2.blog.so-net.ne.jp/2016-12-26
もうね、これだけ揃ったらもうデパートとかで並ばなくてイイでしょう
それにしても恐ろしいよね・・・
自分には出来ないことをやってのけるオトモダトたちが居るシアワセよ!

回数を重ねる毎に要領を得まして順調に仕分け作業も終えて
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兎に角これが終わらないことには夜の宴は始まらないのだ~
それぞれが結構な荷物で来たはずが、種類が増えて持ち帰るの図
絶対忘れないように玄関に紙袋を並べてたら

テーブルには浄土寺ちょっとフランスさんで買っておいたデリと青おにぎりたち
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ポルトガルから連れ帰ったVinho Verdeを開けてくれました
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たぶんポルトガルワインって初めてだけど美味しかった~
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これは絶対に日本では出回ることはない、お土産でしかご相伴に与れないモノ
←生産量が少なく賞味期限が短いので商業ベースには乗らないのです
こんなに美味しい貴重なワインを楽しめるなんて贅沢やね~~

皆ずっと気になっていたちょっとフランスさんのお惣菜も楽しめたし
タプナードが意外にもご飯にも合うという事実
サラダ2種類、キッシュ、ラタトゥユ、ラペで野菜もしっかり食べられて満足

もちろん食後のお茶菓子もヌカリなく
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アリンコさんのミンスパイ
熱望していた3名(きさ含む)狂喜乱舞したことは言うまでも無く
レモンケークと金柑クリームチーズも!
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りんごとベルギービールを舐めつつ、ヴァニラ香るパンドジェーヌもカットして
鉄観音と一緒にいただきました

ホント美味しいモノしか食べてないよねぇ
笑いっぱなしで次から次へとオカシなハナシは尽きることなく
楽しい時間はいつだってあっという間に過ぎてしまう
キリスト教徒ではないけれどクリスマスには感謝しなくちゃ

大切な一日をありがとう!

Souvenirs de 2016 noël 本編 [agréable]

一年に3日間だけサンタさんが出迎えてくれるのです
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靴下の中にはカイロが!寒い中お待たせしてしまう時間帯もあるだろうから、という
お母さんのあったかな心配り。一番危惧していた待ち列は無くて一安心。ドアを開けると
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きゃ~~~~もうケースの中で我々の到着を待ってくれておりました!
綺麗、キレイ、とっても綺麗だけど・・・チョコドームの方は運搬がチョッと不安(^^:
そして
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焼き菓子コーナーに何かあれば嬉しいなぁ、と期待しつつ急いで来たの
ヴァニラを贅沢に、これでもか!と使った生地がもはや黒ずむ位のパンドジェーヌ
そして久々にドミニカン、りんごとベルギービールも並んでいたので迷わずトレイに

厳重に梱包された2台のアントルメを
慎重に慎重に保冷バッグ(今回は薄手を3枚重ねで追加保冷剤はナシを2セット用意)へ
横の隙間は焼き菓子、ジャムと準備しておいた緩衝シートで埋めてmさん、きさで1台ずつ
どんな無理を言っても聞いてくれるhaiさんもコレだけは引き受けてくれないのだ
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そして毎度の高校生駅伝男子コースの片側交通規制に追いかけられるように
今回から大きく変わったのは一日乗車券のエリア外規制がなくなったから
敢えて北行きの5系統に乗車して
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地下鉄始発の国際会館へ。めちゃめちゃ久しぶりに宝ヶ池公園見たなぁ
時間は少し掛かっても確実に座れる方法を選択しました
そして次に危惧していた新快速も
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先頭車両まで移動したら無事に着席できてホっ
猛スピードの車内で立ちっ放しになるのは心配だったのです
座席下からの温風に備えてケーキは膝の上で「お平らに」

前日から大阪入りしていたmちゃんとも無事合流してぽた家へ、先ずはコレを
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じゃん!
「紅茶用意してもイイかな?」とぽた郎さん←結局撮影時間が長すぎで冷めちゃってゴメン
来年は撮影が始まってからお茶淹れてもらってもイイくらいかも
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ドキドキしながら箱を開けると・・・おお崩れていなくてヨカッタ!
ちなみに箱の内側に張られた保冷剤は全く溶けていませんでした
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皆思い思いにパシャパシャとしまして、いざ入刀!
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白い箱にはシャンプノワ・プラリーヌ・ローズ
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赤い箱にはガトー・アンペリアル 赤ワインのソースを添えて

食べ始める前から香りに酔います
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食べ終えるのが勿体無くって・・・惜しむように一口ずつ

この少しの時間のために集まってくれる大切な人たちと
その原動力となるべく膨大な時間を費やしてくれた山口家の皆様に
本当にありがとう!

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