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平日大人給食堂 [日々のこと]

どんな意味なん??って思われそうだけどタイトルのまんま

この夜のお品書きメインの2種は
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肉団子のカレー煮込みと
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まぐろとキノコのバター醤油焼き
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小鉢は里芋と茄子

一品料理もあれこれ
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どて煮と
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トウモロコシのかき揚げ
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わかさぎも唐揚げで

次々にお客様が絶えず、ついにはゴハンが無くなり
最後の常連さまたちにはメニューには無いありあわせのスパゲッティを作ってもらっていて
手作り感満載の給食室みたいなお店だな~って思うものの

外食で野菜を摂るのって難しいね

気付いたらもう食べるものも底をつき
お客様をお断りせざるを得ない状況になって
お料理される必要?も無くなった感じなので
「コーヒー、イイですか?」とお願いしまして
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「それとジュースも。リンゴとありだみかん」
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「ありた、じゃなくて?」「ありだ、でしょ!」
近年少しは中部圏にも出回るようになったけど
紀州みかんといえば有田(ありだ)でしょう

今夜また行かない?、って言わなくて正解だったみたいだよ
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眠さも吹き飛ぶ夏の日・後編  [agréable]

個人的にこの日一番楽しみにしていたのはコチラの和泉屋さん
岡崎市民で知らぬ者無し、という朝生菓子屋さんは
すこぶるノッポのビルだったでした(南向かい完備の駐車場から撮影)
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ホントは奥で氷でも、って言いたいくらいだったのだけど
一日一氷の清規に則りまして
それぞれ夜おやつ要員をチョイスすることに

その間も次から次へと地元のお客様がいらしゃるのですが
品数が多すぎて悩む我らは順番を譲りつつ動向観察などしつつ

まぁ皆様スパっとお気に入りのお品をザクっとお求めされる
そして奥のお席もイイ感じに賑わっておりまする
「関東煮って持ち帰りできます?」「ハイ~奥で選んでね」
「関東煮??」
「味噌煮おでんの対義語、ってことだと思うのですが
名古屋でも出汁炊きおでんのことは関東煮と呼ぶんです。」
小さな茶色紙袋の内側にポリ袋を被せ
そこへ串ごと立てて入れ(キッチリおつゆまで注いで)
上を括るという極めて合理的な包装。流石だ!
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両家揃って発注したのはお芋入りの羊羹(名前失念。餡寄せという感じ)
ああ、こーゆーのってありそうでなかなか無い。
他はきさ家夕食を見据えたようなチョイスになっていたことは否めない
ずっと気になっていた「みたらし」とお赤飯(胡麻振ってイイ?とちゃんと訊ねてくれる)

感動したのは関東煮だけに留まらないプロフェショナルな包装
1つずつ味のトーンがバラバラのお品を求めたのですが
非常に丁寧な扱い!
少量だったのに申し訳なくなるくらいでした。
もちろん、肝心のお菓子も想像通りの素晴らしさ
岡崎市民が羨ましいぞ!と心底感じましたよ。
おはぎも、蒸しパンも、ういろうも、気になるものが多すぎたけど順次また。

せっかく車で岡崎に寄られたのなら、ココは一見の価値がありますよ
大樹寺三門から望む岡崎城
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良いお天気だったので(さすがにこの写真では判らないけど)
現在は小学校の敷地中にある総門のそのまた先に天守閣
如何にもな演出でしょう
さらに
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境内の茶屋もイイ味出してる~五平餅、今度食べてみようかな
そしてコチラにも当たり前のように
関東煮
が堂々と品書きに連ねられておりましたよ。ね。

さて、この先は初めて走る道だよ
矢作川支流の巴川に沿って夏の陽射しと木漏れ日と
なかなか素敵なドライブルート
とは言え、やや道も狭く怖くてスピードも控え目にならざるを得ず
常に後続が来ないかと気を付けつつ・・・ってしてたら
見通しの良くなった辺りでネズミ捕り!ああ、良かったぁ~
慣れた道だったら危なかったかも(^^;

そしてまさに道すがら
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目的地はまだ先だけど、ちょうど良い機会だったのでお付き合いいただいて
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こちらのテラステーブルだとチャージ無しだけど、蜂が多くて無理でした
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奥の建物も開けっぱになっていたけど大丈夫だったんだろうか??
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カプチーノ1杯だけto goでラパンで飲みつつ、さらに上流へ

追分からはお馴染みの景色

アイス食べちゃいました!
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ザラメも入ったカステラ♪

さらに山の中へと・・・逞しい姫の成長っぷりに目を細めつつ
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トマトスープとピッツア(キッチリ3等分サンキュ)で塩分補給
そして
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コレこれ!なんともナイスなタイミング♪中はリコッタです。
狙ったとおりの展開で満足。満足。久々にゆっくり話せてよかった。

8回目の夏を無事に終えて、また秋がやってくる。
次は別嬪さんに会いに来てくれるかな~
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眠さも吹き飛ぶ夏の日・前編 [agréable]

最終で戻った翌朝8時半出発!って
ホントに大丈夫なんだろうか?と一抹の不安を抱えつつも
一乗寺から13時間ぶりに無事再会して名古屋インターへ
さて、今回のミッションは・・・

実はほぼ頭の中から抜け落ちてました、と申告できぬまま1年4ヶ月ぶりの目的地で
まるで謎解きのようなメニューから3人分どうにか発注
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プチ・デジュネでありモーニングでもあり

もうなんでもありだらー
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だけどこんなにどーするの??
ヌテラと自家製あんことバターで食べ切りましたぞよ
食パンは当然バルミューダ焼きでございましたよ。
ボンヌママンは各自1小瓶持ち帰り
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見事に3等分されたアレです。いつもながらに華麗なナイフ捌き。
もう若干苦しいんだけど
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バターじゃないのよ。今度はたっぷりで食べたいからゆっくりめに出かけるようにしよう。
更新モタモタしているうちに有言実行されている!シマッタ!!あ、明日??

思った以上にお腹がいっぱいになったのでルート変更しまして

町の端から端へと移動しまして3代目の上生菓子店へ
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食べたのは購入してから3時間後だったかな。チョイスお任せだったのでうろ覚えだけど
白小豆(確か餡が2色)×葛、こなし(こし餡)に寒天掛け桔梗、焼き皮には菊の焼き印
またまだそっち方面が気になるところなので、また行ってみよう~

順番を入れ替えてしまったので混んでいないか心配だったのだけど
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無事に食べられて良かった~コーヒーぜんざい、だったかな

こともあろうに大失態を仕出かす運転手

中に埋まっていたコーヒーゼリー
まさか1片しか入っていないとは夢にも思わず
パクっと
・・・あ、しまった!!!!
と思ったときには既に遅し。
あ~~あんな小さいの1欠片だけだったなんて
ちゃんと確認しなかった不始末に平謝するしかなく。

救いだったのは
またコチラに訪ねる機会はあるらしいと判っていたこと
(でもコーヒーゼリー入りのは日替わりメニューだったので・・・やっぱダメじゃん)

もう1杯は柚子
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追い氷をお願いしても大丈夫なくらいに柚子シロップ
これまた食べたい、と思ったけど
なかなかハードルが高そうだ・・・行けるかなぁ

コーヒーを飲みながらおせんべ齧りつつ
でもコチラのお店は安心感ありすぎ
朝のお店は幕の内弁当というか、びっくり箱というか・・
どっちも好きなモノを集めました、なんだけど
こうも違うか~~ドッチがイイとか悪いとかじゃなく、すこぶる面白い

だから昨日も今日も明日も、また違う街の誰かの待つ店へ
尽きることなく旅は続く。想いをカタチにする人たちが居る限り。

氷を食べ終わる頃には、夏らしくなってきた。後半はスリリングなドライブ付き。
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Painは架け橋 [週末のこと]

パリアッシュから東西線北新地駅へ向かうはずが、渡辺橋を歩きながら
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このまま東に進めば新ダイビルだよねぇ・・・って思ったら来ちゃった。
2年前ほどではないけど(この写真では見えない方向に)並んでるわけで
どうしようか・・・と迷うタイミングで、センターポジションの女神にスマイル向けられたら
もう最後尾に付くしかないから
最初からハシゴするつもりだったら、あんなにも張り切ってパリアッシュ食べなかったんだけど
急な路線変更しちゃうもんだから、ほぼお腹空いてない状態で
カレーパンを羨ましく眺めるだけなって申し訳ない限り
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土曜日だけのお楽しみのスープ(この日はヴィシソワーズでした)と
自家製塩豚に万願寺ペースト、というチョイと和なバゲットサンド
そしてエルダーフラワーソーダ、という控え目なチョイス

しかし、この数分前
シュクレのレジ前でまさかの言葉を浴びせられる
「この前、○○○に行かれたんですよね?」
「・・・・な、なんで知ってる??」
「私たちも行ったんです。多分お二人が行かれた少し後に。」
ひゃ~~
まさか繋がっているとは思わなかっただけに驚いたけど
まぁそりゃ無くは無い話か~と納得。それはイイとして←以下自粛

帰りの電車の中で
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2つのクグロフを並べるの図
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天野シェフと岩永シェフの偉大さを改めて感じる一日だった
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違うからこそ惹かれあう

そうそう、重たかったのは主にこの金塊
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パリアッシュのデニッシュ食パン
そして以下の2点は翌日某所にて物議を醸すのだけど
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3日目から劇的な変化を遂げて、いったい当日と翌日は何だったの??
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ナイフを入れたときの想像とのギャップがパン歴史上堂々1位
その感想は的外れでもなかったらしく
いや~
本当に面白いなぁ、と。

パンを巡って様々な出来事が巻き起こる
ここまで来ちゃうと
あと1つ
ずっと埋められないままのピースが気になったまま夏は終わるのだけど

秋にまさかの続編なるか?・・・いったいどうなるコトやら??
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2017夏のParis-h [週末のこと]

もう1軒、この夏に行っておきたかったのは
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ブランコのある公園、じゃなくてパリアッシュ。そりゃそうでしょう!
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奇跡的に貸切状態が数分続いたので、心置きなく大胆に選ぶことができたのよ
しかし
またもやダイビル2階が我らの前に立ちはだかるのだ
前回はローソンが閉店、今回はその後に入ったセブンイレブンが閉店って

そんなアクシデントにもメゲることなく

一口目は何にしようか??
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まだ、ほんのりと温かい紅茶のブレッサンヌ
見ての通りトロトロでござるので喉に流れて消えちゃいました。

アンヴェルセですってよ!
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なるほど、こーなるんだ!ヤミツキになるのも解かるかも。

大山ベーコンを巻き込んだエピ
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バゲットがまだ上がる前だったので、コチラをチョイスしたのだけど
次回はバゲット+エピで買ってしまうでしょう!

クイニーアマンといえば
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ドッチが表で裏なのか問題が巻き起こるのだけど
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コッチ派です。見ての通りチョイとキャラメル化しちょります。お菓子だねぇ。

お気づきでしょうが甘→塩→甘と進行しておりますので
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今度はチーズだよ。中にもた~っぷりなのでとりあえず半分だけでガマン。

でもコッチは即食!ラム効き過ぎのヴィエノワ
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なかなかのジャジャ馬さんなんですよ。むひひ。

コレまた凝ってるセップ&ゴルゴンゾーラ
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ワ、ワイン・・・欲しい。これも一口だけで封印。

ヴァレンシア爆弾
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切れない~雪崩れ込むようなブリオッシュ圧巻!
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絞ったらジュワっと出てくるんじゃないか説。チョッと落ち着いてからの方が良いかも。
と、言うことでコレも半分だけ食べて保留。

何が入ってる棒でしょう??
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オリーヴ粒が6個、やるぅ~!とりあえず1粒ずつだけ食べて、また封印。

はぁ~
ココまで食べたらお腹いっぱい。何せ朝兼お昼ごパンですからね。
残りの仕分けは後にすることにして(それにしてもパン重いって!)
渡辺橋を歩きながら・・・さてさて、このあと二人が向かう先は??
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Chocolatier Yasuhiro Seno KOBE [週末のこと]

2017夏の18きっぷ後半戦の主役は三宮から歩いて10分弱のコチラのお店
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ずっと行きたいと思っていた ショコラティエ ヤスヒロ・セノ 神戸さんに
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何でショコラ屋さんに夏に来たのかといえば、お目当ての一つがジェラートだったから
チョコ×2種とヨーグルトいよかん、もう1カップはピスタチオ、いちご、ミルク(だったよね?)
用意されていた6種のジェラートは迷わず全部食べちゃう方向で。
店内のテーブルが空いていて助かりました。そして、まさかこのあとココに根を生やすことになるとは・・・
真夏のチョコレート屋さんに居座るって図、3週間前にもやらかしてるのに
まったく懲りてないじゃん。でもね、ジェラートでクールダウンしてから
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出来たてのボンボンショコラを一番良い状態で食べるって最良の選択だと思うんだけど。
ミルクチョコの中には(まだ柔らかい!)キャラメル
はぁ~とろけるよぉ♪
「もしかして、アレってあります??」
「あと1枚だけ。」
「じゃあ少しだけココで食べていっても良いですか?」
「ええ、もちろん!」
真夏じゃなかったら予約して伺うつもりでしたが、持ち帰りの不安要素を考えると・・・
もし有ったら買ってイイと思うことにしよう、と決めていたの
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表面だけ見るとダークチョコのタブレットに見えるけれど
中には自家製プラリネ入り!だからお日持ちはボンボンと同じ1週間です。
薄く美しくカバーされたタブレット、美しい!!そしてモチロン美味しい~

焼き菓子も少しだけ用意されています。
ボンボンは夏はお決まりの箱だけですが、シーズン中は量り売りしてくれるのがまた素敵!
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ポキポキさんも買いたかったけどボキボキになりそうだったので
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フランス産発酵バターケーキとプレミアムショコラパウンドケーキのケーク2種類と
ポリっとカカオ豆(カカオニブのアメ掛け)をお土産要員に
ケーク冬だったら1本買いしたかったなぁ~

パトリック・ロジェのショコラに出会いパティシエからショコラティエに転身された瀬野シェフ
「ロジェを食べるまでショコラスキじゃなかったんですよ~」と、それでココまで出来ちゃうなんて
センス有り過ぎでしょう!そして思い切りの良さも格別。
春、夏、秋、冬、それぞれの愉しみを提案してくれる素敵なお店です。

ああ、やっぱり行って良かった。そしてまた必ず訪ねましょうね!
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日本最安値モンブラン [お知らせ]

お菓子に値段は関係ナイ、と思っている(それはお店を選ぶ時点で決まっている話だから)けど
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パティスリーハイさんで、お会計時に「え?!」って言葉が衝いて出たの

「・・・あ、間違ってます??」とマダム
思わずプライスカードを見直して
「うん、間違ってますよ。安すぎるもん。せめて○○○円じゃないですか~」
「え~~ワタシも同じ価格にしたいと思っていたのだけど、シェフが・・・」

「シェフ~モンブラン、これじゃあ安すぎますよ~!」
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長久手産(モリコロパークの近くに栗縁があるそうです)の栗をたっぷり使ったモンブランは
マロンペーストを全てお店で手作りされているのです。
(一般的なモンブランは加工済みのマロンペーストを使用します)
この手間隙掛けたモンブランを490円+税、って
オープン当初からお求め易い価格で提供したい、と常に考えていらっしゃる小崎シェフですからね
でもねぇ
手掘りモンブラン(自家製マロンペーストを作るときにスプーンで実を掘るから)で
こんなにリーズナブルに出しているお店なんて日本中探しても無い気がする。

後ろにチラっと見えるは
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シャインマスカットたっぷりのタルト
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ココアタルトにダマンド、クリチとパティシエールにシャンティとマスカット
なんとも贅沢なタルトです。

常温4号シリーズ現在は無花果
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尾張旭の大粒がゴロゴロ焼きこまれているの。
そのままでも、冷やしても美味ですよ~
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尾張夏菓子集 [週末のこと]

お盆明けの土曜日午前中の集中講座
と、思ったら集合場所にまさかのサプライズ!
こりゃ14時まで延長しちゃうしかなさそうだね、と言いつつ出発!!

もう長月のお菓子も登場していた楽庵老木やさん
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白小豆鹿の子を蓮根と葛を散らした木の葉形の銘菓
初雁は大納言のつぶ餡を黒糖葛包み(百合根は入らず芥子散らし)
そして嬉しい
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葛焼き。まだ出来たて感あるのよ。

川口屋さんに行かねば、と思ったらまさかのお休み
どうやら店舗前の道路工事に合わせてお休みにされたみたいで
『今日はお休みだよ』と交通整理のおっちゃんに声を掛けられ
コインパークに入れた以上手ぶらもね・・・でもむらさきやさんは遠いしなぁ
あ、それならば
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ということで大黒屋さんでわらび餅と不知火(黒糖葛だったはず)
葛本来の味わいを愉しむなら黒糖は勿体無いとは思いつつ
蕨と葛と並べて食べることはあまりないから楽しいな~と

合間に抹茶ソフトも食べちゃって
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冷たいお茶がですね、すこぶる美味しいんですよ。
限定一台のスペースに駐車すると裏口の自動ドアが開く、という展開を初めて体験。
完全に食べすぎだけど気にしない。

あああ、またしても絞れないので3つ
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春に何度か空振りしていた焼き皮が、まさか真夏に登場とは!
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磯辺という銘でしたが故を訊ねればよかったなぁ

更に嬉しい葛焼き
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この涼しげな佇まいはレースの日傘の様じゃありませんこと??

そして、こりゃ絶対珍品に違いないって
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一見すると水ようかんの1人前サイズかと思いきや
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うひょ~!こう来ましたか!
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彩色した白小豆羊羹を笹の葉に流してグルっとしてあるのです。
「冷やしたほうが美味しいかも」と仰られても即食
笹の葉の香りとともに頂きました♪

さすがに時間切れとなって、大本命の激レアキャラは宿題に
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胡麻を散らした葛は蝉時雨だったかな。そしてこちらの笹の葉の中には
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蓮根羹ですよ~小豆は使っていません。とても繊細な味わい
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儚い月のように蓮の実。何と言う風流なお菓子なのでしょ~
まさか本当に食べられるとは・・・可能性は極めて低いと思っていただけに嬉しい♪

短い時間でしたが内容は極めて濃~い半日なのでした。
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富山観光編 [週末のこと]

書きそびれてましたが、夏の富山の総集編
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今回は富山と言っても西部がほとんど(市内はジラフだけしか行けなかった)
石川のピエロさんがお目当てだったから仕方がないのです(両日訪問しましたから)

富山の観光資源と言えば世界の漫画家藤子不二雄センセイ
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氷見市出身の安孫子氏代表作の忍者ハットリくん電車
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藤本氏はお隣の高岡市出身(お二人とも富山市ではないのね)
高岡市にはギャラリーもありますが、そちらへは行かず
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古城公園の中に有る博物館を覗いてから(この館内にも藤子センセイ関連ありましたが)
高岡市内を少し歩いてみました
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もう一人(3人目?)の有名人は大伴家持←時代が古過ぎだけど
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そして高岡大仏。おもったより小さいぞ。もう少し歩くことにして
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大仏のすぐ近くにあった塩谷昆布店さんに入ってみたよ
富山といえば昆布文化だもんね~
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利尻産最高級黒とろろ+出汁用の切れ端(形不ぞろいなのでメチャお値打ち)
お店の中は昆布とお酢の香り。レジの奥に削る場所があってこちらで削った
この黒とろろはご飯に絶品。おうどんにもモチロン最高です。

御旅籠町からアーケードに入って(お約束のシャッター通りで)
途中にある大和(金沢・富山にある百貨店)を覗いてネタ探し
「高岡ラムネ」が目に留まり、本店まで行ってみることに

が、いきなり地図を見間違えて
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関野神社まで来ちゃいました
結果的に町をグルリとするには良いルートだったんだけど
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高岡信金本店を筆頭に山町筋にはレトロな街並み
そこに、おやまぁパン屋さん。ブーランジェリー グラン オムさんは昨年夏にオープンされたそう
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厨房には立派なbongard、今回の旅の目的が他の事だったらもう少し選べたけど
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迷ってカソナードのガレットだけ買いました
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ロデヴにするべきだったかも、と。もしまた訪ねれたらサンドイッチ食べてみたいかも。

高山は銅の街ですからね
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大野屋さんも風格ある佇まい
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もうね、ココまでやったら凄いとしか言い様がないもん
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能作コラボのラムネをジャケ買いです。洋菓子も少し買ってみても良かったかも。

どんだけ翌日分をピエロさんで予約してたんだ、ってハナシ

大仏まで戻ってきて
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どの町もあるように古民家リノベ物件はちらほら
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お盆休みの観光シーズンに「適度に」人が居るくらいで
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これくらいがイイよねぇ~と。ココも絶賛整備中物件でした。
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税金投入されてそう系が目立つのは地方イズレモ同じか・・・

残念ながら予定を覆すほどのお店は見つからなかったので

氷見まで20分ほど移動して氷見うどん製造元直売所併設の
うどん茶屋海津屋へ閉店間際を狙って(それでも15分くらい待った)
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うどん+かきあげと素麺を。ホントはうどんコロッケも気になったけど夕食に備えてガマン。
大人気なのは判るけどピークタイムは1時間待ちも珍しくなさそう。

再び高岡まで戻って富山県唯一の国宝 瑞龍寺へ
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ええ、ここは美しいお寺さんです。ガイドさんの案内を聞きながら楽しめました。
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本当に見事な芝と建物と夏空!夜はライトアップもあるそうで
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とにかく前田家の底力を結集させた贅沢な造り
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新幹線の新高岡駅からも歩いて行ける距離なので
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ココはもっとメジャーになっても良い建造物だと思うんだけど。まさに国宝。
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烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)はトイレの神様でブレイクしてしまったそうですが
足元に寄り添うイノシシの頭に人間の体の猪頭天がなんともカワイイ。、

瑞龍寺門前にあったお味噌屋 林商店のアンテナショップ紀乃井さんで
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丁度良いサイズのお味噌も用意してくれていたので富山県産の米と大豆の甘味噌を購入
もちろん保冷支度は万全にしてましたからね~

鰤の小型(関東だとイナダ)は北陸では「ふくらぎ」
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前夜すし処 鳴海さんでいただいたものの、忘れてしまったの翌日の大阪屋スーパーで見つけてスッキリ
「べっこう」は迷って買わず、贅沢にもノドグロのお刺身を買いました。美味しかった!

月とピエロさんから車で10分ほどのところにある道の駅「織姫の里なかのと」で
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地元のお母さん作っぽいこのお寿司が美味しかった(帰りの車中で抓んだ)
もちろん野菜も沢山買って帰りましたよ~
ブーランジェリー グラン オムさんでも昆布入りリュスとかあるみたいだし
北陸の昆布多用っぷりは素敵だ。もちろんノドグロも翌日は昆布〆で食べました♪

ってなことでダラダラ書きましたが富山はイイとこだよ~景色も好き!
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今度は石川の七尾、能登島方面にも行きたいところですが
果たして何時になることやら・・・
お魚と極楽温泉を考えると冬に北陸に行けたら最高なんだけどね~
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8月の八事 [日々のこと]

結局二回しか行けなかったけど
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アレとソレと
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コレが食べられたからね~

もう5周年ですか!早いなぁ~
ノーマル、ショコラ、キャラメルの3種のフィナンシェ
そろそろミルクティも美味しい季節になってきたけど
その前に
夏のお菓子をもう少し食べておきたいなぁ・・・うーん。ナヤマシイ。
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